1時過ぎに手術が終了しました。
予定は5時間ですから、1時間早く済みました。
大きな出血もなく、順調だったそうです。
担当医から手術の説明。
覚悟はしていましたが、切り刻まれた妻の身体の一部を最初に見せられました。
こういうものは苦手なんですが、不思議と見れました。
次いで、DVDを使って手術の説明。
胎内にカメラを入れて、録画するようです。
臓器の説明や、焼かれて切り落とされていく過程を見せられました。
最後に、小さな穴から出すために、妻の身体から切り離したものが切り刻まれるのが、寂しくてつらく思いました。
病室に入れられた妻は、麻酔が効いていて、ときどきうっすらと目を覚まします。
最初に言ったのが私の名前で、次は頭が痛い、喉が痛い、お腹が痛いと言ってました。
時間が経つに連れて喉の痛みは薄らぎ、またお腹の痛みは麻酔を打ちました。
しかし、どうしても頭の痛みは取れない。
アイスノンを使ったり、身体の向きを変えたりして様子を見ている段階です。
良く寝て、良く排尿していると看護士さんは言ってました。