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館内が禁煙なので、待ち合わせも中でできて嬉しいです。ついでに湯上りの冷たいものを。冷しあめとヒシヤクールというサイダー。微妙に関西の味。(笑)
今日も船岡温泉。空いていて車を停めるのも楽なのですが、不気味です。ごくわずかな地元客と、大学生の集団、観光旅行の外人がほとんどです。なんか、地元客が大きく減っているような気がします。変わったといえば、館内が禁煙になったくらいなのですが。
イオンタウン洛南の中のお店。靴を買ったり、充電式の扇風機などを買ってしまいました。ここの味?・・・。
南禅寺の脇には、琵琶湖から水を引くために明治時代に作られた水路閣があります。レンガ造りが見事。これを見ると、日本の建築技術は劣化しているのではないかとさえ思ってしまいます。
奥の白と黒で互い違いになっているのが南禅寺垣です。垣根一つでもオシャレですね。
真ん中が、狩野探幽作の水呑の虎です。もちろん、撮影禁止…。
別な位置からもう一枚。座った高さで写しています。
あとになって撮影禁止に気がつきました…。まあ、撮ってしまったので。 ここらへんは、スーパーデジタルコピーによる復元です。最近の京都の文化財は、このスーパーデジタルコピーが幅を利かせています。ここは、さらにコピーしたあとに修復・復元までしてあり、描かれてから50~100年くらい経った状態にしてあるのだそうです。
まあ素人なんですけど。庭園を見るときには、必ず立って見て、座って見ます。その庭園を見るのが、部屋なのか、廊下なのかによって、景色がかなり変わるように思います。その上で、立って見るべきところと、座ってみるべきところ、両方楽しめるところなどがあると勝手に解釈。ここは広いので、楽しみ方はいろいろ。自分の好きな景色を探す楽しみがあります。
お茶室は有料。しかし、窓からの景色が見事なので、入り口から1枚。外の景色だけではなく、窓枠や畳などと一緒に見るのが一つのコツではないかと思っています。
ここからは入れません。盛り上がるほどにコケが生長しています。
次いで法堂へ。あまり見ていく人は居ませんが、天井の龍は必見です。ただ、もう少し明かりが欲しい。
三門を見上げると、雨の強さがわかります。視界も悪そうなので、上がるのは止めました。
せっかく南禅寺の駐車場に停めたので、南禅寺を歩きました。もみじの緑が美しく、秋の美しさを想像させます。
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