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こちらも水の神様。罔象女命さまを祀っています。
本殿の裏側には小さなお社がいくつかあります。ここの御祭神は大比古命さま。
これも新しいものです。いろいろな種類のうまくいくシリーズがありました。
京都の中でも古いお社の一つではありますが、上賀茂神社の摂社に組み込まれていたこともあり、紋も二葉葵が使われています。境内にも可愛らしい小さい葵がいっぱい生えています。
この水は、3年経って調べてみても腐っていなかったとも言われる水。日本のルルドとも言われている奇跡の水なのだそうです。
これがその歌になります。京都の茅の輪くぐりは、左右左と回るところと、左右のところとあるようです。京都在住の人でも迷っている人が多いです。
早くも茅の輪が作られています。輪をくぐるのには、「みな月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶるというなり」「思う事みなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな」「蘇民将来・蘇民将来」を唱えるようです。ハードルが高い!結局はスマホに打ち込んで、見ながら回りました。本殿は新しく、 一段と涼やかです。
「あまついわさか」と読みます。奥社の黄船がイメージされているそうです。
貴船さんの御神木は桂です。新緑が眩しく感じます。
貴船のお水は特別な気がします。一段と清められる気がします。
記憶に無いので、きっと最近出来たのでしょう。絵馬発祥の地というのも初めて知りました。
車を奥の院に置いて下ってきました。妻はドンドン体力を回復してきていて、これくらいを歩くのはなんとかいけるようになってきています。6月に貴船さんに来たのは初めてですが、朱色と若々しい緑が美しいです。
車を一気に走らせて、貴船さんに来ました。気温が上がってきましたが、貴船川の流れのおかげで涼しい風が吹いています。川床もいくつか開いていますが、昨晩の大雨のせいで流れが急で、床を上げているところも多かったです。
今回は、6月25日の御誕辰祭を狙っています。今からちょっと楽しみです。
時間があるので、今日は本殿をぐるりと回ってみました。本殿の欄間も、一つ一つが違って手が込んでいて見所の一つです。見ていて見飽きません。
三光門をくぐると、中は一段ときれいな空間です。北野天満宮は駐車場にゲートが出来てしまって、参拝は1時間以内になっているのですが、今日は入れ直してゆっくり出来ます。せめて1時間半は欲しいです。
前回は境内に小さい梅の実が転がっていたのですが、強風で飛ばされてしまったのか隅々まできれい。暑くも無く、とても気持ちが良いです。
修学旅行のピークも過ぎたのか、境内の人はやや少なめ。雨上がりですっきりとした空気が気持ちよく感じます。
ここは素通りできません。これだけ寺社に行きまくっていますが、基本的に自分は無宗教な人間と思っています。寺社に行くというのも、自分と対峙するという意識が強いです。でも北野天満宮さんにきて、神の意思というか、天の意思というものもあると知らされたように思います。そういう意味で、雑には扱えない神社です。
いつもの御馴染みですが、豆腐を食いにとようけ茶屋に移動してきました。冷奴膳と湯豆腐膳をたのむと、いろいろな種類が食べれるのがいいです。旅行中は、いろいろな種類のものをたくさん食べるようにすることが大事ですね。若い頃は気にしなくても2・3週間くらいは乗り切れたのですが、最近は偏るとダメです…。
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