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下鴨さんに来ました。お気に入りのさるやさんの豆茶です。今日は申餅とセット。
真言宗の中興の祖である興教大師のお廟です。建築は江戸時代。
真言宗ですから、もちろん大師堂があります。奥にひっそりとたたずんでいます。
智積院が燃えてしまったときに、他の寺院から寄付されたそうです。寺院を寄付するって凄いですね。
作りは新しいのですが、風格があります。きれいですね。
たいへん大きな寺院だけに、敷地も大きいです。成田山や川崎大師なども、この派に入るそうです。
なんとも可愛い狛犬さんです。猫にも見えなくも無い。
これの中身を昔、テレビで見たことがあります。考えてみれば、そういうことが放送できるというのはすごい時代だったんだなぁと。朝鮮出兵でさえ授業での扱いが微妙になっていますし、もちろんテストにも出しづらいことになっています。
豊国神社の前の公園。すげぇ名前の公園があったもんです。
内部は撮影禁止ではないようです。この横の重文、豊国祭図の撮影は遠慮しました。いくつか重文が収められています。
豊国神社に戻って、宝物館に来ました。少し離れたところに建っています。大人300円。
巨大な梵鐘を吊るすために、巨大な鐘楼です。おばちゃんのおかげで、いろいろよく分かりました。
このおばちゃんはとってもいいおばちゃんです。しかも、この方広寺関連のことについてはめっちゃ詳しいです。
鐘の内側のこの模様は、大阪の陣のあとに浮き出てきたそうです。淀君の亡霊と言うことです。NHKでも放送されたから間違えないらしい。
隣りの方広寺に梵鐘を見に来ました。かなりでかい。大きすぎるために、明治になるまでは地面に置かれていたそうです。吊り上げることができなかったそうです。
太閤さんのお社だけに、絵馬もひょうたん。馬印の千成ひょうたんをイメージした絵馬掛けに掛けます。
国宝の唐門です。これも伏見城の移築になります。 しかし、伏見城を再現したCGとか無いのかなぁ。
作られたのは明治。豊臣家の桐紋がでかでかと彫られています。
豊国神社に移動しました。ここは駐車場が参拝者は無料。ここの社務所の巫女さんは、黒木メイサを和風にした感じです。もちろん、御祭神は豊臣秀吉。
千体観音立像のうちの一体が後ろに置かれています。観音坐像の裏側になります。ギリギリ頑張ってとってみました。40本の手が特徴的です。
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