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妻がスタンプラリーを見つけたために、こんなところにまで来ました。信仰に熱心な方々には貴重なものが揃っているのでしょうが、私のような有神論者の無宗教者にはちょっと恐い。唯一、この模型が楽しめました。
御影堂は修復後なのでとても美しい。とくに金の金具の光具合はクラクラきます。漆の黒との調和が迫力です。
新しい梵鐘が寄付されたそうで、400年間時を告げていた梵鐘はこちらに。近くで見ると傷んでいるものですね。
阿弥陀堂は修理中です。わずかに見ることが出来ますが、もちろん中には入れません。阿弥陀様は御影堂の左端に納められています。ここでは、阿弥陀様よりも親鸞様の方が偉いらしい。
幕末に京都は長州藩のためにかなりの面積を消失してしまうのですが、東本願寺もその例外ではなかったようです。明治になって再建をするときに、全国から柱を引っ張るために、女性の髪の毛混じりの麻綱をつくったそうです。髪の毛が混じると強くなるのだそうです。間近で見るとすご過ぎて恐いくらいです。
東本願寺に移動してきました。この門も明治時代に作られたものだと思いますが、彫刻が見事です。
今日も西本願寺さんからスタート。ここは新撰組ゆかりの太鼓楼。新撰組の時代のものはこれだけになるそうです。
桂川PAの朝定食。 シンプルですが、いろいろあって嬉しい。
今日は京都駅近くの大正湯にしてみました。小さい銭湯で、湯船は昨日よりも一段と小さく、ほとんどが1人用か2人用といったところ。ほとんどのお客さんが、身体を洗ったらあまり長時間湯に浸からずに上がっていきます。椅子は使い終わったら鏡の前に立てかけていくという暗黙のルールが男風呂にはありました。女風呂は、おばちゃんたちがとても親切だったそうです。2日ほど浮気して思うのですが、船岡温泉は最近どうも湯が汚く、塩素が強いような気がします。
実は京都タワーは未踏地。でも、青空とよく映えますね。
通りがかりの喫茶店。疲れたので休憩です。ホットドックセットもサンドイッチセットも、これで500円。美味しくて満足しました。気に入ったので、クリームブリュレも追加。喫煙と禁煙が、レジを境に完全に分離されているのも嬉しいです。
柵が手前にありすぎて、意外と迫力を感じません。すごいはすごいのですが、いかに間が大事かということがわかりました。
唐門の表を見るために、ぐるっと回って来ました。見るためには龍谷大学の中に入る必要があります。ここでも明治期の建物。なんと、門や窓・テラスはロンドンより輸入をしたそうです。本気っぷりに頭が下がります。
明治に作られたものですが、まるでキリスト教の教会のようです。京都は意外とこういう新しいものを取り入れようという気概のある人も多かったようです 。
阿弥陀門より西本願寺を後にしました。御影堂門よりも小さいですが、阿弥陀門のほうが煌びやかです。
こちらは、御影堂よりはやや小さい阿弥陀堂。とはいっても、外陣に285枚の畳を敷いてあるという巨大なもの。ちょうどお経をあげていたのですが、美しいですね。
古いお堂にマッチするようにエレベーターが作られています。見落とすところでした。
縦に伸びず、横に広がっている珍しい大銀杏です。西本願寺が火事の時には、水を吐いたという伝説もあるそうです。
西本願寺はともかく大きい。大きすぎて捕らえようがありません。正直、どこを見るのかも戸惑うくらい大きいです。その中でも最大は御影堂です。
不思議な瓦飾りを見つけました。ロボ?
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