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郭巨山は早くも駒形提灯が降ろされています。明日は巡行なので、動きが早いです。
やよい軒は、この時期の京都でしかお世話になりません。(笑)やっぱり疲れると普通の食い物が食べたくなるし、新規開拓をする気力は残っていないので、しばらくはここになるでしょう。豚のしょうが焼き定食と和風ハンバーグ定食。抜群の安定感です。
暴れ観音に備えて、食事に向かいます。新町通は、まだまだ熱気が残っています。
北観音山でラストです。今回は妙な残し方をしてしまったので、ちょっと苦戦しました。御神体があそこにいらっしゃるのに初めて気がつきました。
同じく、休み山の布袋山。マンションの一角に納められています。去年はここの粽を飾らせていただきました。ここでも復活の動きがあるようで、嬉しかったです。
番外編ということで、焼山や休み山となっている鷹山。蛤御門の変の時に焼けてしまった山です。久しぶりに来たら、少し立派になっていました。
今まで気がつきませんでしたが、蔵の前に役行者神腰掛け石というものがありました。触れてみると、ともかく石の動きを感じます。何かは分かりませんが、もの凄いパワーを感じました。
烏丸通から三条通を通って室町通に入ったのですが、三条通にはこのような提灯がかかっていました。今まで気がつきませんでした。こちらも、なかなか直視できない御神体です。
山矛の配置では、北東の外れに位置する鈴鹿山。御神体は、美しい瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)です。でも、畏れ多いのでお顔は拝めません。覗き込んでいる方を見ると、勇気があるなぁとつくづく…。でも、今年は優しい雰囲気を感じました。会所の北側が大きく更地になっているのが関係するかもしれません。
毎年、橋弁慶まで来るとあと一息だなぁと思います。どうしても、四条通より北のエリアは縦の動きになってしまうので、東西の山が取り残されてしまいます。結果、いつも最後のほうになってしまいます。この通りにも交通規制が掛かっていて、こちらは東側の烏丸通からしか入れません。
祇園祭の凄いところは、当たり前に国宝や重文が置いてあるところです。三十六歌仙の水引も作り変えられてキレイです。前掛け・胴掛けは日本三景になっていて、統一感があります。 歩行者一方通行になっていて、東側からは入れません。
取りこぼしを拾いに、烏丸通に戻りました。交通規制が入っているので、その方が動きが早いです。
世阿弥の謡曲「木賊」から、御神体も木賊を刈る老翁です。見送り・前掛け・水引などの統一感のある山です。
順調に酔いが回っています。(笑)写真も適当になりつつ…。太子山では、蝋燭を献じました。
油天神山に立ち寄ったら、ちょうど樽開きを始めるところでした。運良く、枡で頂けました♪ほとんどが紙コップだったのでラッキー。しかし、妻も貰ってしまったので、一気に2杯も飲むことになってしまい、この後ヨレヨレ。(笑)
今年から会所の位置が変わったようで、広く立派になっています。なんとなく嬉しいですね。また、新しく、昔巡行に使われていた道具が見つかったのだそうです。下の箱に棒を通して担いで巡行し、途中でお茶を入れて飲んだのだとか。やっぱり昔も水分補給が重要だったんですね。
祇園祭の御神体はいろいろありますが、中には直視するのも畏れ多いものや、写真を撮るのは憚られるものもあります。あくまで自分の感覚的なものなのですが。そういう点では、ここの御神体の伯牙さんは写しづらい。
毎年、家には2つの粽を飾るのですが、今年はなんとなく綾傘鉾にしてみました。綾傘鉾は、細かいところのデザインも凝っていて、かなり好きな鉾です。後から知ったのですが、綾傘鉾は去年の8月に我が故郷の宮城にまで行ってくれたそうです。祇園祭の始まりは、貞観地震などの影響で神泉苑に日本の国の数と同じ66本の矛を立てたことだそうで、不思議な縁を感じます。
御神体は白楽天と道林禅師。提灯に灯りがつき始めました。これくらいの時間も見所の一つです。
鉾の辻を南に向かって鶏鉾。ここは規制が無いので、人の流れがゴチャゴチャです。
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