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大戸屋は食べて応援企業と認識しているので、震災以来では初めてです。ともかく、ここのお店は意思疎通が困難な従業員ばかりでした。店長は声量が小さくて早口なため、何を言っているのか全く分からない。他の従業員もいちいち上げるのは鬱陶しいからだいたいは割愛しますが、「ポン酢が欲しい方は声を掛けてください」と書いてあるので欲しいといったら「有料です」というのには絶句しました。まあ、味はそれなりなんですけど、なんとも釈然としない食事になりました。
本殿は拝殿の奥ですけどね。風格があるのですが、昭和の作りでちょっとガラスが無粋です。でも、懐の深いお社だと思います。のんびりとできる神社です。
扁額の文字は、池田慶徳鳥取藩主。徳川慶喜公の兄にあたります。慶喜公の兄弟は多いんですよね。
中門は神社の規模に合わせた小さなもの。威張っている感じが無くって良いですね。
麓の大神山神社にも来ました。地元の子供たちに元気よく挨拶されて、とても気持ちよかったです。神聖な場所でありながら、子供たちの遊び場であるというのは、なんか嬉しいし、羨ましいですね。
大山寺の参拝料を払うと、もれなく霊賓閣を見ることができます。んー、歴史がある割には展示が寂しいですね。
いかしたビンズルソンジャさんです。頭は撫でられ過ぎたようで、毛糸の帽子はそのためです。
元々は山岳宗教にありがちな神社と寺院が一体化していたところです。明治期になって神社とお寺を分けたので、本堂は若干小さめのように思います。
開運の鐘だそうです。立て看板には「乱打禁止」と書いてあったのですが、韓国人登山客が乱打していました…。困ったもんだ。
ここで1つだけ念じて牛を撫でるそうです。霊験があるそうです。
日本海を航行していた船が遭難したときに、この杉の天辺が光を放ち救ったそうです。そこから名前がついたそうです。
御本尊は不動明王さま。ここで護摩を焚きます。ここは天台宗ですからね。
観音堂は工事中。お参りは出来るのですが、白鳳期に作られた重文の御本尊は下の霊賓閣に移されています。
こちらの石段もそれなりに急です。大神山神社奥社よりは短いですが、あの石段を登ったあとではくたびれます。(笑)
山門ですが、ここが大山寺の発券所にもなっています。というか、前回は無料だったと思うのですが、今回は有料。たぶん、山門のウラを通ったらただでは入れます。(笑)
上の写真は随神門の横の手水舎です。山の水を引いているようで、流れは一定ではありません。下の写真は銅鳥居の横の手水舎。こちらは安定した水量です。どちらも美味しい水でした。
こちらはたいへん新しいお堂です。平成10年に再建され、多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命の三女神が祀られています。
御祭神は、渡辺照政命です。下山中に命を落とし、この地に祀った所、霊験があって信仰が増えたそうです。日本らしいエピソードだと思います。
頭や顔を撫でると、ボケ防止・健康増進・願望成就・牛馬安全などの御神徳があるそうです。顔が長いです。
これも最近作られたようです。みこしの形は八角形をしています。ちょっと八坂神社を思い出します。
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