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扁額も新しい。ちょっと変わった色ですね。
天女は修復されなかったようで、古くからの風情のある絵が残っています。一つ一つ見ると、それぞれが様々に描かれています。
奥のほうには獅子頭が見えます。たぶん、雌雄なのでしょう。少し作りが違います。
天井には四季の花々が描かれています。中央には龍がいます。
修復ししたてで綺麗です。後ろだけが、文化庁からの指導で残しておかなければならないということで、修復していません。その差も面白いです。
拝殿の中に、1人300円で入れます。最近修復を行ったようで、その煌びやかさには呆然としてしまいます。金色に光る柱は、なんと漆塗り。白檀塗りという手法で、銀箔を貼った上に生漆を塗ると、こんなに艶やかな金色になるのだそうです。
暑い中をよろよろと最後の急な階段を上がって奥宮さんにたどり着きました。渋い権現造りの社殿は、孤高な雰囲気さえ感じます。御祭神は大己貴命。大国主命の別名です。
奥宮さんの狛犬は、見たとたんに可愛いと思ってしまうほどユーモラス。とくに、右の狛犬さんは鼻が取れてしまっているのですが、それでいっそう可愛らしいです。
一説には逆向きではないかと言われている神門です。美しいのひと言です。
日本一長い石参道ですが、その風情を高める銅鳥居です。もっとも、去年の台風の影響で石畳は痛んでいて、 回復工事のための募金を募っていました。
江戸時代中期の頃のものです。昔は神仏融合していたので、神社の参道にお地蔵様がいらっしゃいます。石に彫られたお地蔵様は少ないそうです。
参道横をゴソゴソ音がするので覗いて見ると、ヤツがいました。 私の気配に、必死に潜ろうとするのですが、悲しいかなそこは石。 落ち葉の中に顔を突っ込んで安心したものの、やっぱり違うと気がついて逃げて行きました。
案内板が割れているのでよくわからないのですが、おそらくここ。(苦笑) ここに登って法螺貝を吹いたらしいです。
よくあるといえばよくあるのですが。 案内板の通りに、確かにきれいに融合しています。
源平合戦ではお馴染みの佐々木高綱。 ずいぶんと、あの時代にしては背が高かったんですね。 平氏滅亡後は山陰七ヶ国の守護になったそうです。
鳥居を入ってすぐにあります。 足腰の弱い人などのためなのでしょう。 少しビビる。
今日は大神山神社奥宮に来ました。期待でワクワクします。
んー、久しぶりに役に立たない。(苦笑) ここは税金の無駄。
何度か来ていますが、堂々とした独立峰です。 場所によってはかなり崩れています。 また、大雨のときは道路に水が流れ込むようで驚きました。
夏山でも、リフトやコースを見ると血が騒ぐ! でも、夏も好きだからなぁ。
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