ゲレモバな日々

乗鞍温泉 湯けむり館 内湯

旧館と違って、新館のお風呂は石造りです。
これもちょっと味気なくなっちゃったかな。
木の温泉でボコボコになった感じが良かったのに、どこにでもあるホテルのお風呂みたいになってしまいました。
しかし、湯の華は早くもこんなに！

乗鞍温泉 湯けむり館 個室浴室・休憩室

男女浴室の反対側には個室浴室。
その奥には休憩室があります。
調度品は、旧館から持ってきたのかもしれません。

乗鞍温泉 湯けむり館 脱衣室

館内はもちろんピカピカ♪
脱衣室は小さくなってしまいましたね。
スノーシーズンには一段と敷居が高くなってしまいました。
ボーダーなどは、カバンが洋服と板が一体化しているものを使っている人も多い、激混み確実でしょう。
地元の方も心配してました。
カギ付きロッカーになって安心なのと、別に貴重品ボックスもあります。

乗鞍温泉 湯けむり館

乗鞍温泉湯けむり館がリニューアルということで来ました。
駐車場に車を停めて湯けむり館に行くと休館中の看板…。
昨日電話で確認したのにと焦ったら、反対側から「こちらで〜す」との声。
振り返ると、立派な建物が建っているじゃ無いですか！
　
２０〜２２日までは、プレオープン期間中で無料です。

道の駅 風穴の里

昨晩は、風穴の里で一眠り。
一晩でかなりの降雪がありました。
だいたい５ｃｍ。
ただし、かなりの湿り雪です。

富山回転寿司 かいおう

いつもの松本のかいおうです。
それなりに美味しい店だったのですが、７時だというのに空いています。
案の定、シャリの質が落ちている。
まあ、富山ブラックラーメンはまあまあだったのでよしとするか。

別所温泉 大湯

別所温泉の公衆共同浴場に来ました。
木曽義仲が愛妾の葵御前と訪れていたことから、葵の湯との石碑があります。
また、ここは北条義政が浴室を建てたことから北条湯とも言われていた、長野県最古の湯だそうです。
　
ドアを開けると受付で、左右に男女に別れてます。
脱衣室に入ると、浴室との境はガラスでセキュリティは万全。
案内には湯は無色透明と書かれていましたが、薄緑色の湯に満たされています。
からんは６つですが、規模から考えるとちょうど良いでしょう。
外には小さいながらも露天風呂。
まあ、ちょっと開放感には欠けますね。
しかし、大人１５０円ですから大満足♪
泉質は単純硫黄温泉
Ph8.90
シャンプー類・ドライヤーは無し。
貴重品ボックスは有料ですが、ちょっと珍しい５０円です。

湯かけ観音

通りには観音さまがいらっしゃいました。
湧き出る温泉を観音さまにお掛けするようです。

長谷川豆腐店

通りがかりの豆腐屋さん。
豆腐はしっかりした味が濃く、ふわふわ。
お試しで１００円。
油揚げは焼いて醤油を掛けただけなのにパリパリで甘みがあります。
お試し５０円。
どっちも昔の味で美味い！

北向観音 薬師堂

境内でひときわ目を引く建物です。
京都の清水寺の舞台と似ていますが、薬師如来様がお祀りしています。
「医王尊瑠璃殿」ともいわれているそうです。

北向観音 愛染かつら

観音さまが、村の惨事のときにこの木に登り、村人を救ったといういわれがあります。
かなりの巨木です。

北向観音 本堂

勉強不足でしたが、善光寺と対になっているそうで、両方参拝をしないと「片参り」になってしまうそうです。
善光寺が「未来往生来世の利益」を祈願するのに対し北向観音は「現世の利益」の御利益があるそうです。

北向観音 御手水（慈悲の湯）

北向観音さんに来ました。
ここでは、御手水でさえもが温泉です。
しかも、温泉分析表まで。(笑)

慈覚大師乃湯

別所温泉には、このようなものがいっぱい。
１つ１つに温泉分析表がついています。

安楽寺 八角三重塔 詰組

これも唐からの文化。
みごとな木組みです。

安楽寺 八角三重塔 弓形連子

この細かなカーブが弓形連子。
唐からの文化の１つだそうです。

安楽寺 八角三重塔 扇垂木

屋根のラインが美しいです。
少し登った位置から見ると、横ややや上や下からのラインが見えて面白い♪

安楽寺 裳階つき八角三重塔

日本唯一の八角塔です。
入山料は３００円。
建築は鎌倉時代末期というだけあって、たいへん質素な造りです。
美しいですね〜♪

安楽寺 経堂・八角輪蔵

ここからは有料区間。
最初は経堂。
中の経蔵も八角です。

安楽寺 参道・本堂

安楽寺に入ってみると、なんと無料の駐車場があります…。
まあ、寄り道のおかげでいろいろなものを見つけられたので良かったのですが。
本堂までは無料です。