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9時までにまだ余裕があるので、神楽殿に来ました。 人の執念とは驚くもので、網を張った注連縄をどうかいくぐったのか、お金が入ってます。(笑)
初めて参拝したときには、かなり緊張しました。 大国主命を後ろから守る素戔嗚尊のお社です。 大国主命の義理のお父さんでもあります。 長い間、臨時の遙拝所からのごあいさつでしたが、久しぶりだからか、丸くなったように感じました。(笑)
御祭神の大国主命は、なぜか参拝者にそっぽを向くように西を向いているそうです。 やっぱりごあいさつは正面からというわけで、御本殿西側にも参拝できるようになっています。
屋根の葺き替えを終えて遷宮が済んだお社は、屋根だけきれいでちょっとアンバランス。 玉垣の修復も終わって周囲を回ることもできるようになったので、いろいろな角度から楽しめます。 本殿は高いので、横や裏からならよく見えます♪
神無月を出雲だけ神在月とする由来となっているのが、この十九社です。 本殿の東と西にあり、1ヶ月をここで過ごします。 全国の神様の別荘ですね。
まだ8時半にもなっていないので、のんびり参拝できました。 ただ、今日は門の中に入れるのですがそれは9時から。 張り切りすぎました。
遷宮の間は、こちらの拝殿に移されていました。 遷宮が終わったので、本来の役割に戻ったようです。
反対側には因幡の白うさぎの像。 大国主命の若いときの逸話ですが、かなり貫禄があります。
古事記の伝承に基づいて造られた像です。 こちらの大国主命さまの方が若々しいお顔です。
真ん中を通れるのは皇族になるらしいです。 ただ、鉄の鳥居はくぐりましょう。
あまり立ち止まる人も少ないですが、ここは立ち寄りましょう。 自分が背負ってしまった穢れを祓って頂けます。 その方が御神徳も受けやすくなるわけです。
勢溜の大鳥居をくぐって、本殿に向かいます。 全国の神社を見ても珍しい下り参道を降りて行きます。
通りがかりに見た野良猫。 なんと、延々とこの位置で寝ています。 朝に見て、5時間経ってもまだ寝ていました。 観光客にオモチャにされてもなすがままでした。
勢溜は「せいだまり」と呼びます。 この鳥居は高い位置にあり、宇迦橋の大鳥居方面にも、本殿方面にも下り坂になっています。 来たなぁ〜って感じがします♪
琵琶湖畔からだと、だいたい400Kmなんですね。 いつも寄り道してしまうのでわからなかったのですが、つまり丹沢山麓からは800Kmくらいあった計算になります。 琵琶湖畔は近いのか、遠いのか…。 神社の駐車場に入れてから、先ずは勢溜の大鳥居(二の鳥居)に向かうので、逆行します。 参道の先の宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)が見事です。
お馴染みのOUランドです。 約1年ぶりですが、相変わらず身体を拭かずに上がる客多数で、番人のおじさんとの攻防は続いています。(笑) 泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉 Ph7.4 シャンプー類はありません。 しかし、ドライヤーはしっかりあります。 大人350円。
国道9号線を走っていたら、妻が見つけました。 かなり可愛らしい案山子です。 他にも、スーツを着た案山子なども居ましたが、効果は今一つと思われます。
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