« 2013年11 月 | メイン | 2014年1 月 »
締めは宇治神社です。ここは遷宮の対象なのでしょうか?一応、宇治自神社には新殿地はありますが、他は違います。全部新しくしてあげて欲しいなぁ。
夫婦なんでしょうか。仲良く水を啄んでいます。なんとなく良いものを見たように思います。
珍しく神馬さんがいらっしゃいました。とっても大人しく、たくさんの人に見られても我慢しています。馬面というだけあって、顔が長いですね。
大きな案内板が掛けられていました。それぞれのお社のところが空いていて、剥がせるようになっているのがポイントです。WCが大きいのも良いですね。
荒祭宮さんは遷宮完了。ものすごい人出です。しかし、石段が微妙に斜めになっていて、横入りの方多数。混雑期には大変になりそうです。すでに古いお社は無くなっていました。
あの、隙間に刺さりまくっていたお金は無くなりました。参拝客多数で、どかどかと踏まれていきます。踏まぬ石なんですってば!
こちらは、もともとは宝物殿。はやくも屋根にはシミが見えてきています。何度も書いてしまいますが、傷みが早いように感じます。
みなさん素通りしていきます。作り立てで、とてもきれいに作られています。太古の日本建築を学ぶ上でも興味深いです。
太陽の光を浴びてキラキラと輝きを放っていた飾りも、急激にくすんでいっているように思います。よくよく見れば、屋根の上の鰹木も傷んでいるんですね。ここが日本を守ってくれていたのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
20年間の風雪に耐えたお社は、屋根の形も崩れて、木も朽ちてきています。木々の種や植物の種も屋根の上で息吹いています、そして、こちらも御神体を移したためか、空家のようにガランとした雰囲気です。
旧御正宮の方に道が開いていたので行ってみました。外宮さんとは違って固く門は閉じています。反対側を見ると、今まで登っていた石段を見下ろすこともできます。まもなく御贄調舎も壊されてしまうのでしょう。物悲しいですが、それが伊勢神宮のしきたりなのでしょう。
こちらの御敷地の方が低い位置にあるので、自然と石段も段数が少なくなっています。これからはこれが普通の景色になるのです。なんとも不思議な感じがします。
旧御正宮に向かう道です。この道の突当りまで行って、石段を上がって参拝していたのです。ここも20年間閉じられてしまうのでしょうか。
少し戻って二の鳥居。まだまだ新しいですね。しかし、新しくなっている橋も鳥居も、なんだか劣化が早いような気がして気になります。日除橋などは緑色に苔むしてしまってもいます。
風日祈宮さんも、お正月でさえ見たことのない大行列。列の一番最後に並んで、この位置です。こちらのお社も、まだ遷宮は行われていません。
瀧祭神から風日祈宮の途中で神職さんの列と出会いました。風日祈宮での天長祭が終わって、次には瀧祭神に向かうようです。式は立ったり座ったりの繰り返しなので、それを続けてやるのは大変なんだと思います。
これは何が起こっているのでしょうか!!!なんか大行列になっています。周りの人たちの話を聞いていると、わけもわからずに並んでいるから並んでいるようです。お社はとってもきれいになっています。ちなみに、ここは五十鈴川の神さまです。
五十鈴川手洗場もかなり混雑していました。たまたま空いた瞬間で一枚♪川の中には小さな魚がいっぱい泳いでいます。
今日は良いピッチで回っています。いつもよりはちょっと雲の多い天気ですが、それほど寒くもなく、というか暖かいですね。最近になって、防寒機能の高い服を買ったせいもあるのですが、ダブルで暖かいです。
なんと、おはらい町通りにもファミマができています。景観に合わせた不思議な感じの作りで、看板も普通のものとは違います。でも、なんかいらないなぁ…。
最近のコメント