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おかげ横丁の外れに出来た伊勢醤油本舗で売っていた、伊勢焼うどん。名前の通りに伊勢うどんを焼いて、伊勢醤油で味付けされています。うーん、可もなく不可もなくというところです。(笑)
珍しく、参拝者の方とあいました。撫石のことについて聞かれましたが、何と答えて良いものか…。なにか曖昧な受け答えをしてしまいました。霊験あらたかなんですけど。
同じ敷地内に建つ蓬莱稲荷さまです。朱色の鳥居は腰をかがめないと通れないほどの小さいお社です。ここは、行き場の失った神さまたちの寄合所のようです。
内宮さんから大きく離れているわけではないのですが、小さい丘の中腹にあるここはのんびりと時間が進んで行きます。ここにも古殿地があるので、近いうちに工事が始まると思うのですが、まだ手は付けられていません。決まりとはいえ、このお社が無くなるのは寂しいかもしれません。
来年の陶製干支と五十鈴が販売されています。毎年五十鈴を買っています。でも、買うのは年が明けてから。
御祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)さま。着いたときには大行列。抜かすわけにもいかないので、仕方なく後ろに並びますが、並んでいるあいだに守衛さんがやってきて「お正月のときには6列、8列で参拝します」となんだか全員怒られてしまいました。理不尽な言われように、並んでいた人たちの多くも憤慨していました。最近は荒祭宮は混んでいます。
下から14段目に位置しています。不自然な位置にある石ですが、気がつかないで踏んでいく方も少なくありません。石の割れ方が「天」になっているとも言われています。
古い宝物を納めていた外幣殿です。横から写してみました。屋根の重みからお社が潰れて行くことが想定されていて、少しあいだが空いています。
御祭神は御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)。御稲御倉の守護神となります。中には、稲が納められています。
御正宮にたどり着きました。御祭神は天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)さま。通常は天照大御神ですが、神職が神前で唱えるときには天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)となるのだそうです。
新しい風日祈宮さんです。少し奥の方になりました。わずかな期間ですが、新旧のお社を見比べることが出来ます。古いお社は、震災の時に神風を願って必死に願ったのですが、これからは新しいお宮さんとの付き合いになります。
既に遷宮は終了。玉垣も外されて、神さまが居なくなってしまうと本当に空家のようになってしまうのですね。私の中では大切に思っていたお宮さんなので、なんとなく寂しく感じてしまいました。こんなに好きだったのかと自分でも驚いてしまいました。
ブログでは久しぶりになる風日祈橋。架け替えて日数が立っていないいないのですが、この橋は緑色に苔むしています。毎回書いていますが、傷み方に違和感を感じます。
五十鈴川手洗場のあとは、すぐ横の瀧祭神さんにお詣りします。御祭神は瀧祭大神。五十鈴川の神さまです。ここには、お酒をお供えする方が多いように思います。
今日も五十鈴川は静かに流れています。冷たいですが、身を清めるような風が流れていきます。宇治橋の上ものんびりできるポイントです。
宇治橋鳥居の前は写真を撮る人たちで混雑しています。いま話題の自撮り棒を持っている人も目につくようになってきました。晴れてはいますが、寒いです。
もめんやさんで干支人形を買います。毎年買っているのです。場所を取るので小サイズを買いますが、写真の中サイズの方が可愛らしいですね。
久しぶりに豚捨を食べようと思います。ものすごい大行列…。一時期よりは衣が薄くなって食感は良くなりましたが、一時期ほどではありません。
テレビで紹介されたそうで、「ひりょうず」が人気です。「ひりゅうず」ではなく「ひりょうず」なんですね。1個350円と観光地価格ですが、中身はぎっしり詰まっていて食べごたえがあります。
すっかりと目にすることが少なくなってしまった肥後守ですが、このような形で復活しています。鉛筆を削るという作業は、子供の指先をコントロールする能力を高め、さらには知能にまで影響すると私は思っています。どのような形であれ、復権は嬉しいです。
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