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遷宮はすでに済んでいますが、古いお社も残っていました。お社は、20年間の重みで柱が押しつぶされることも計算に入っているそうです。2つ並べてみると、20年の重みがいかに重たいのか見て取ることが出来ます。
普段は閑散としている瀧祭神さんです。年末年始は参拝する人も多いです。なんだか分からずに参拝している人も多いようです。私も本当に分かっているのか…。
いつもの宇治橋から上流に向かって1枚。伊勢神宮内宮さんらしいポイントだといつも思っています。御神域の山より湧きでた水がみるみる集まって五十鈴川を作り、穏やかに見えるけれども時に荒々しいので、橋脚を守るために杭が打ってあります。
月讀さんでは雹に降られて焦りましたが、宇治橋鳥居に着いた頃にはこの天気。日が陰ると肌寒さを感じますが、太陽が出ている限りは例年よりも暖かくて良い成人式なのではないでしょうか。この時間は、まだ成人式を済ませた一団も来ておらず、例年よりやや人が少なく感じました。
今日はシンプルに普通の伊勢うどん。本当はカレー伊勢うどんがあれば良かったのですが、いつもお正月は売っていないんですよね。なんか、うどんの質が変わったように感じました。おかげ横丁の食べ物は、だんだんクオリティが下がっているように感じます。
早い時間のうちに赤福も買っておきます。販売個数が、2・3・8…となっているのですが、個人的には6個を売って欲しいかなぁ。2個を3つや3個を2つ買うのは割高ですし、2人で食べるときにちょっと困ってしまうのです。たまに8個を買いますが、足の早い物だけに後半はご馳走がノルマに変わります。(笑)
おはらい町通りのへんばや商店でひと休み。ここは、写真左の「へんば餅」が名物です。普段は、少し固くなったものを食べていましたが、出来立ては柔らかくて面白いほど餅が伸びるんですね。今日は一緒に「ささ餅」も買いました。
どんどんと可愛らしくなる佐瑠女さんです。手を合わせる人も増えています。その分、自由さは無くなったので、嬉しいような悲しいような。でも、清明さんにしても、佐瑠女さんにしても、贔屓にしているところが発展していくのは嬉しいです。
現在のお社の前にお社の建っていたところです。古殿地として、方位の神さまらしく八角形の石碑が残っています。この上の気になる方位にお金を置いていく方も多いのですが、こんなにいっぱいなのは初めて見ました。
初詣なので、御札を頂きに猿田彦さんにも立ち寄ります。常にそれなりの参拝者がいらっしゃるお社ですが、お正月だけあって祈祷を行う人で賑わっています。方位除や交通安全は猿田彦さんにお世話になっています。
遷宮の済んだ月讀さまです。ちょっと敷地が狭くなったので、4つのお社を一つに納めるのは難しくなりました。月讀さんの境内に入った途端に雹が降ってきましたが、すぐにやんで晴れ間が出てきました。日が陰ると寒いですが、太陽が出ると暖かいです。
このようなキャラクターが居たんですね。伊勢の旅案内のボランティアのキャラクターのようです。かわいいながらも太古の雰囲気も感じられます。伊勢の成り立ちを知る上でも、メジャーになって欲しいものです。
月夜見さんもまだ遷宮は行われていませんでした。もう終わっていると思ったので拍子抜けです。遷宮の前には、前の月讀さんのように屋根が付けられたあとになると思うので、もう少し時間がかかるようです。新しい景色が待ち遠しくもあります。
茜牛天神さんもお正月らしく飾られています。天神さまを見掛ければ願わずにはいられません。受け持っている子供、受け持っていた子供の未来を願います。
あこねさんです。運良く、神主さんが大祓祝詞を唱えている最中でした。何度も通っていますが、初めてでした。終わるまで、ゆっくりと過ごさせて頂きました。
お正月だからなのか、幟・斎竹が立っていました。何か祭事があるのかもしれませんが分かりません。境内はいつもよりも華やかです。
風宮さんの方が少し後になっていて、まだ足場も残っています。屋根はだいぶ傷みが見えますが、もう手入れはしないようです。外宮さんは、幼い姉弟と一緒の参拝になりました。お母さんは一生懸命に参拝しているのですが、姉弟には退屈な時間のようです。
すでに遷宮が終わっているかと思っていました。もう足場も外されているのですが、もう少し時間がかかるようです。古いお宮もあと少しなので、名残を惜しみました。
一時期のブームは去ったのか、穏やかな多賀宮さんです。ここ久しく、階段まで伸びるような行列には出会っていません。これくらいが良いです。
三ツ石にはお金がいっぱい。中には、焚火で暖を取っているような格好の人もいます。信じるということは大切だとは思いますが…。
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