前回は気がつかなかったのですが、社標の横に「觸穢(しょくえ)の所」と書かれたお社がありました。
祓社・清め所にあたるお社のようです。
横の看板を見ると、
「最初に一礼をして扉を開く」?
次に、「祓詞を唱える」!
これだけで、ちょっと他とは違うことを感じます。
さすがに祓詞をスラスラと言えるレベルではありませんので、最悪「祓給え 清め給え 守り給え 幸い給え」だけでもいいだろうと話しを合わせ、一礼して扉を開けるとこの通り。
扉の内側に、看板と同じ参拝の作法が貼ってあり、横にはパウチされた祓詞が置いてありました。
一、祓詞を唱える
作法
先ず、二礼二拍手
次に、祓詞を唱える
次に、二拍手二礼
一、大麻(おおぬさ・祓い串)で自分を祓う
自ら左・右・左と祓う
一、塩で自分を祓う
自ら左・右・左と祓う
最後に扉を閉じ一礼する
鳥居をくぐり境内に参入し参拝。
なかなかに身が引き締まります。