千日詣りで入ることのできる内陣は写真が撮れないので、轟門と本堂を繋ぐ廊下の写真です。
雨が近いので、飾られた風鈴が一斉に鳴っています。
内陣に入って献灯。
内陣は、普段でも本堂から覗き見ることは可能ですが、やっぱり間近で見ると迫力が違います。
御本尊である十一面千手観音さまと、脇侍の勝軍地蔵菩薩さま、毘沙門天さま。
それを護るように二十八部衆と風神雷神を合わせて33体の仏様がいらっしゃるわけです。
個人的には、内陣に入るときに一番最初に迎えてくださる雷神さまの雷がツボです。
今年も、千日詣りの御札を頂いて安心しました。
今回は、父親の一周忌でもあるので、そのまま本堂に残って法要にも参加しました。
14・15日はもう少し遅いようですが、今日は五山送り火の関係で7時45分くらいから始まりました。
お経というのは、脈の速度とほぼ同じなのでしょう。
だんだんと脈が強く、お経に合わせて身体がドクドクとしてくるのを初めて感じました。
妻が言うには、自分もそうなったし、私の身体は前後に動いていたそうです。
終わり近くに、散華がまかれ妻の近くに1枚。
読経が終わった後に、残りを参加者に配って下さいましたが、私も一枚頂けました。
良い経験をしました。
そのときの法要の様子をひそかに録音しました。