道の駅 鳴沢のよこにある富士山博物館。
前は有料だったのに、無料になっています。
確か昔は300円だったように記憶しています。
入ってみると、山梨県らしくいろいろな石が置いてあります。
とりあえずは博物館へ。
入り口は暗くてお化け屋敷風味で奥の方からグガグガ言っています。
巨大なT-REXが溶岩に飲まれているところを表しているようですが、ひょっとしたら中の機械が壊れてきているのかもしれないと思うくらい不自由な動きでした。
次いでマウントフジシアター。
御在所ロープウェイの方が面白いレベル。
次いでシースルー富士。
アイディアは良かったのかもしれないけれども、あまりにも子供だまし。
マグマや地下水の躍動感がまったくありません。
ここで見切りをつけました。(笑)
すごいなぁと思うのが、館内に展示されているほとんどの石に値札がついています。
数十万円から数百万円のものばかり。
ちなみに、3枚目の写真の石は木化石というもので280万円です。
こんなものが無造作に置いてあります。
博物館を出てみると、その先は売店という山梨方式。
山梨県は、出口に売店があるという鬱陶しい作りの場所が多いので、いちいち関わらないのが幸せです。
不完全燃焼のまま撤収です。