« 2018年2 月 | メイン | 2018年4 月 »
リフトでマップを見ていて気がついたのですが、わらび平のコルチナ第7リフトが廃線になっているようです。マップから消されていました。なんにしても、リフトが消えていくというのは寂しいものです。わらび平はとくにコース名はありません、上の写真は、真っ直ぐ降りるところは封鎖されていて、グルリと迂回してからいかなければなりません。下の写真は一直線にかっ飛ばせるコース。よくポールが張ってありますが、練習にも良いコースです。
足も疲れてきたところなので、わらび平に移動します。ホテルの正面から上がっていくので便利です。短いリフトですが、稗田山の尾根まで上がっていきます。リフトのペースも良いので、まわしても楽しいリフトです。
第3クワッドの降り場近くに降りる斜面です。わずか300mですが、最大斜度は30度あります。露出が高いので、ミスると恥ずかしい。(笑)黄砂の影響を受けやすいコースでもあります。
ここはときどき大会で塞がれます。それくらい、気持ちよくカービングできる斜面です。このまま左の方に良い斜面が続きます。残念なのは、そのあとの緩斜面が長いことです。
第3クワッドを降りて右に見えるコースです。大きく迂回して、ラビットコースに合流します。その先も緩い斜面が続くのですが、緩すぎるのでカモシカコースより先は最近は行ったことがありません。広い野原にコースが作られているような感じです。
気持ちよい中斜面を滑ることの出来るコースにアクセス出来るリフトです。ときどき大会で閉まっているので、滑りやすいコースなのだと思います。クワッドリフトで速さも十分。距離を稼ぐには良いリフトです。
板平尾根を滑ろうと思っていたら閉じてました。また板平を滑るしかありません。正面には稗田山崩れが見えます。日本三大崩れの1つに数えられる大崩落のあとが見えます。決して安定した地盤ではないので、またいつか崩落してもおかしくありません。これはこれで、なかなかの見ものです。
ベースから見上げて右上部の急斜面に掛かるリフトです。残念なことに、ジャイアントは封鎖されているので滑ることは出来ません。仮に開いていても、コブだらけで面倒そうなのでパスですが。今日は急斜面を2本やっているので、無理はしません。板平尾根に向かう予定です。
これが稗田山林間の上部です。このまま板平の上まで進み、そこからは稗田山コース1の方に向かっていきます。林間なので狭いですが、緩い斜面が続きます。初心者もコルチナのトップから降りるコースがあり、しかも棲み分けできるコースになっていることは良いことだと思います。
コルチナの中で、このコースだけが苦手です。やったことはありませんが、上部の自然コブを楽しむか、稗田山林間で中間地点までやってきて、そこから降りるのが楽しいのかもしれない。コースを横切る稗田山林間の上下でコースの表情が違うのが難しいです。後半は空いているときにはカービングが楽しめそうですが、たくさんの人が降りてくるコースです。
コース3の方は、見上げて右側からクラック4本。そんなに大きくないので、滑るには大きな負担はありません。最大斜度は39度。わずか3度緩いだけですが、60m距離が短いということもあって、ものすごいたいへんという感じではありません。かなり良い状況で滑ることが出来ました。
稗田山尾根コースの左側にはこのような看板。安全管理をされていません最上級者のみ自己責任において滑走可能USE AT YOUR OWN RISKと書かれていました。
設けられたゲートから稗田山コース3までが稗田山尾根コースになります。尾根を走る気持ちよいコースです。思っていたよりも雪も硬めでした。反対側は白馬乗鞍のスカイビューゲレンデになります。
最大斜度42度のコルチナ最大の斜面です。滑り出して間もなくのところに大きなクラックがほぼ全面に渡って入っています。ゆっくりと見上げて右側の方に移動し、わずかに割れていないところを抜けてからが再スタートといえるでしょう。見ての通り、大きくは荒れていないので、過去最高に楽勝でした。
稗田山コース2の反対側を見ると、北アルプスの南の山々が見えます。手前には白馬乗鞍、栂池なども見えます。先日行った白馬乗鞍は、日曜日だというのにかなり空いています。ちょっと心配になる空きっぷりです。
第4リフト降り場から稗田山林間は、ここの手前でUターンをする必要があります。この先は急斜面しかありませんのでたくさんの看板が建てられています。さらには、稗田山コース2もコース3もクラックが入っているので「コンディション不良」という看板も立っています。この先は「超上級コース」です。
喘息でもうダメだと思っていたところから復活したのがコルチナであり、この板平です。大好きなコースの1つです。雪はほどほどに硬さが残っている柔らかさ。攻めていくことのできる状態です。
トップからは戸隠方面の山々が望めます。かなり土が多くなって、雪が消えてきているのが分かります。赤い案内が建てられていて、ここから先はスキー場管理区域外であることが示されています。言葉の通じない外国人たちがドンドンと管理区域外に出て行ってしまうので、結果として外国人対応が進んだように思います。
今日の主戦場の第4リフトです。ここ最近は、この左側の斜面が解放されているので、よく外国人が降ってくるのですが今日は静か。多少は外国人もいますが、一時期よりは少なめです。第4リフトに乗るだけでワクワクしてきます♪
まずは池の田を1本。長い緩斜面です。最大斜度でも16度程度で平均は10度。コース幅も広く、気楽に滑ることの出来るゲレンデです。
最近のコメント