千日詣の夜間参拝の3日間、日に2回法会が行われます。
本堂に上がり、法会が行われるのを待ちます。
写真の真ん中に丸いものがあると思いますが、これは懸仏といい、秘仏である「十一面千手観音立像」と「地蔵菩薩」「毘沙門天」の姿が写されています。
機会があれば、ゆっくり見てください。
扉のところは、普段は竹によって閉じられているのですが、今回は初めて竹を外して下さいました。
たった2本の竹が無くなるだけでも開放感が全然違います。
たまたま産寧坂のお土産屋のご主人がいらっしゃり、席を作って頂きました。
清水寺で勤めるお坊さんたちのお経は美しいものです。
今回は、過去最高に空いていて、静かな気持ちで参加できました。
法会が終わると散華が頂けます。
今年も3種類2セット頂けました。