御祭神は、阿須波神(あすわのかみ)・波比祇神(はひぎのかみ)・生井神(いくいのかみ)・福井神(さくいのかみ)・綱長井神(つながいのかみ)の五柱一座となっています。
これらの神様は、おそらく総称して座摩神(いかすりのかみ/ざまのかみ)として神祇官西院に祀られた神様に由来しているのだと思われます。
それがなぜ「癒しの神様」となるのかは分かりません。
元は諏訪社と呼ばれていて、御祭神も建御名方神 (たけみなかたのかみ)だったようで、何らかの都合で変わってしまったようです。
人間というのは勝手なものです。(笑)
ただ、確かに心の落ち着く空間です。