石山寺の千日会だというので、石山寺に初めて来てみました。
滋賀にもいくつかの有名な寺社があるのですが、やっぱり近くに住んでしまうと「すぐに行ける」と思ってしまって行かないものです。(苦笑)
道路が予想以上に混雑していて、門をくぐったのは閉門しようとしている最中。
ギリギリ間に合いました。
しかし、提灯の明かりでそれなりに照らされているものの、初めて来たところなのでどこがなんなのかさっぱり分かりません。
途中に大黒天さまのお堂があるとかは分かったのですが、なんだか分からないままに手水舎へ。
そこから提灯の道に導かれるままに一段高いところに。
正面に見えるのが多宝塔、左側がおそらく本堂。
多宝塔の手前には、なにやら立派な石があります。
あとで知ったのですが、これが石山寺の由来となっている珪灰石(けいかいせき)で、国の天然記念物に指定されているそうです。
閉門のアナウンスが頻繁に行われるので、ともかく本堂へ。
昼間に来たら、本堂からの景色は良いのだろうなぁと一瞬思いましたが、本堂も閉じようとしているので急いで中へ。
一応は9時までなのですが、みなさん帰り支度をしていて焦ります。
なんとか参拝を済ませてホッとしました。
ともかく、滋賀にしっかりと根をおろすことになったので、きちんとご挨拶が出来て良かったです。