少し余裕があるので、以前から気になっていた北斗神社さんに向かいました。
本宮の駐車場に停めてテクテク。
負担になるほどの距離ではありません。
木製の鳥居が、村の鎮守っぽい感じですが、天空に向かうような石段には少々の恐ろしさがあります。
鳥居の横に無粋な網が張られてしまって、初めて見たときよりも開放感が無くなっています。
石段の数はたいしたことはありません。
しかし、斜度がきつい。
しかも今日は凍っています。
途中までは手すりがあるのですが、これはこれで素手で触ると張り付きそうで頼りにも出来ない感じです。
落ちたら確実に下まで転がり落ちていくことになるでしょう。
妻は完全に腰が引けています。
参拝して石段を降りたあとに「死を意識した」と言っていました。(笑)
登りよりも下りの方が明らかに恐い。
あと、ほとんど人とすれ違うことはありませんでしたが、人とのすれ違いさえも恐かったです。
御祭神は、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。
「天地開闢(てんちかいびゃく)に関わった五柱の神様の一柱とされ、北極星を神格化した神様とも考えられています。
ということで北斗神社の名があるようです。
御利益は長寿ということで、第2次世界大戦中には参拝する方も多かったそうです。
諏訪大社上社境外摂社との話もあるのですが、真偽のほどは定かではありません。
今度は、石段が凍っていないときに来たいものです。(笑)
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