ゲレモバな日々

船岡温泉

ひとっ風呂浴びたら、京都を出ます。
手軽なので、昨日と同じ船岡温泉。
昼間なら、入り口の唐破風造りの見事なところを写したいところですが、いつも夜で写せません。
今日は昨日より空いていました。

船岡温泉

定風呂の船岡温泉です。
レトロな雰囲気のお気に入りです。

仁左衛門の湯

今日は、もう一つの定風呂の仁左衛門の湯です。
こちらは、京都のスーパー銭湯型温泉の草分け的存在です。
源泉も異なる２本を持っていて安定感もあります。
…ただ、待合室が煙い…。
泉質は単純温泉。
PHは8.33。
もう一つはナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉。
PHは7.93。
会員価格で平日大人600円。

伏見 力の湯

京都の定風呂の一つ、力の湯です。
京都は温泉が少ないですし、あっても高い。
また、昔から銭湯のことを温泉というらしく、多くは温泉では無いようです。
そこで、力の湯は贔屓にしているわけですが、非情な判定がされたようです。
温泉だけど、療養泉ではないので「泉質名」なし。
PHなんか9.99もあるんですけどね。
PHの数値も違うことから、源泉が変わったのかもしれません。
こんなこともあるんですね。
今日は平日大人600円。

戸隠神告げ温泉

山の風に吹かれて冷えたので、温泉です。
前々から狙っていた、戸隠神告げ温泉に来ました。
神々の懐に湧く温泉というのは、どこに行ってもなんだかんだと「力」を感じます。

やはり、晩秋のためということもあり、こののろま夫婦が温泉にたどり着いたときにはお客もわずか。
約１時間強の長風呂でしたが、ほとんど貸し切り状態でした♪
お風呂は内湯のみ。
けっこう豪快に湯を流していますが、源泉温度が低いために沸かし湯で循環しています。
さらに、少々カルキ臭が強いかと。
循環によるフレッシュさは無いものの、それでもアルカリ泉らしいヌルヌル感があり、湯上がりは肌がツルツルになりました。
加水していない実力でしょうか。

泉質は単純温泉
PH8.03

脱衣室は、ロッカーがあるものの有料で、しかも２００円！
あとは脱衣カゴ。
外にも貴重品入れがありますが、こちらも有料で２００円はちょっと…。
シャンプー類・ドライヤーは備え付けがありました。

湯田中温泉 ホテル椿野

生憎の雨になってしまいましたが、湯めぐり手形の期限が迫っているので、中野で降りて温泉です。
しばらく振られっぱなしの椿野に問い合わせてみたら、午後６：３０〜７：００まで清掃するけど、そのあとなら入れるということなので、久しぶりの椿野となりました。

ここは、陶芸露天風呂があるのが特徴ですが、入れるのは２名まで。
屋根があるので、貸切状態を楽しみました♪
しかし、もう一つの檜の露天風呂は…今日はちょっと雨が強すぎです。
内風呂はかなり横に長く広さもあり、清掃も行き届いていて快適。
やっぱり宿風呂はいいですね。

泉質は単純温泉。
PH7.19。
もちろん、シャンプー類・ドライヤーは備え付けあり。
綿棒や化粧品もあります。脱衣室は籠なので、入り口に鍵付きの貴重品入れはありますが、心配な人は持ってこない方が良いと思います。

白馬八方温泉 みみずくの湯

たった一週間で、ずいぶんと気温が下がったのか、今日は涼しさを通り越して肌寒さを感じるみみずくの湯です。
時間も早めなので、最初は混んでいましたが、６時を過ぎればかなり空いてきました。
露天風呂から、野焼き？の火が赤々と見え、煙が真っ直ぐに昇っていく様が龍のようです。
明日もいい天気でしょう。

泉質は、アルカリ性単純温泉。
PHは11.60の日本屈指のアルカリ泉。
源泉掛け流し、加水・加温、循環・消毒なし。ロッカーは無料。
シャンプー類・ドライヤーは備え付け有りです。

白馬八方温泉 みみずくの湯

たまには倉下の湯でもいいかと思ったのですが、安く入れるのに負けて、いつものみみくずの湯になりました。
１時間ちょっとしか寝てないので、かなり眠くて寝ちゃいそうです。
今日は内湯のヌルヌル感と比べて、露天風呂は弱い気が。
あと、シャワーのヌルヌル感も弱く感じます。

泉質は、アルカリ性単純泉でPHは11.60。
泉温は49.7度で、加水・加温・循環・消毒なし。
シャンプー類・ドライヤー有り。

コロナの湯 小田原店

今日は山に行くつもりが、旅行用の車のエンジン警告灯が点きっぱなしになってキャンセル。
仕方なく、小田原のコロナの湯に来ました。
久しぶりなので、チマチマと変わってます。

驚いたのが、男子風呂入口の「身長比べ」。
りらっくまって１６５ｃｍもあるらしい。
１６５ｃｍのくまがだららんとかされても、邪魔じゃないでしょうか。
ちなみにピカチュウは４０ｃｍ。(笑)

泉質は、ナトリウム−塩化物強塩泉。
PHは7.0。 なんか、最近温泉が薄いような気がする。

やはた温泉

川沿いの温泉は賭けですね。
今回は負け。微妙に川臭いです。
道も険しいので、なかなか観光客は立ち寄りづらいと思いますので、地元メインかもしれません。

泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉ですが、加水・加温・循環消毒とフルコース。
PH7.4、泉温２０度ということでしたが、なんか身体が暖まりません。
湯に浸かっているところだけ暖かいという、ある意味不思議な温泉でした。(苦笑)

げた箱は鍵つき。
受付でげた箱の鍵と引き換えで脱衣場のロッカーの鍵を渡してくれます。
シャンプー類完備。

スオミの湯

毎度のスオミの湯です。
今日は駐車場さえ、今までに無いくらい空いていて、ちょっと怯みました。
悪く考えると、サービスが悪くなったとか、価格が上がったのか。
まあ、パチンコやゲーセン・ネカフェなども併設されているようなので、その方で空いているのかもしれません、と気をとりなおして中へ。
ただ、お風呂に行ってもやっぱり空きぎみ…。 客の入に合わせてか、自慢の炭酸泉も薄味って感じです。
会員価格で、土日祝でも５００円を切るのですから、ありがたいものです。
泉質は、ナトリウム−塩化物・炭酸水素温泉。
PHは8.4。
泉温38.7度。
ドライヤー、シャンプー類は完備。
ロッカーはコイン返却式です。

ゆららの湯 奈良店

「ゆららの湯」は裏切らない。
妻と私の感想です。
いろいろな風呂に入ってますが、ゆららの湯は総合点が高いです。
丹沢山麓人でありながら、会員です。(爆)

スーパー銭湯型温泉施設で、いつも混んでいる割には湯がかなりきれい。
また、湯上がりは毎回、毛穴の奥まで洗えたようなさっぱり感がある。
従業員の気配りの賜物か、無法者がいない。
ともかく、どんなに混んでいても、心身ともに健やかに入れるのが素晴らしいです。
一度や二度じゃなく、１０回以上通っているのに、不満を感じさせないのは、素晴らしい。

温泉？
まあ、その話しはよしとして。(笑)

泉質は、ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉。
PHは7.41。
泉温は32.9度。
加温、循環、消毒は仕方ありません。
靴箱、脱衣場ロッカーはコイン返却式。
シャンプー類、ドライヤー完備。
今日はなぜか１人５００円。

美嶋温泉

高野山周辺で、近場唯一の温泉よりも食い気を選んでしまったので、困りながら走っていたら温泉発見。
問答無用で飛び込みました。
美嶋荘という旅館？の温泉です。

銀恋などが流れる、ゴキゲンな人たちが多いところのよう。
言われるがままに奥に行くと、入り口にコイン返却式の貴重品入れ。
脱衣場は籠なので、気になる人は使った方が良いでしょう。
温泉成分表を見ると、泉質は単純硫黄温泉、PHは9.9ということで期待してしまいます。
泉温は31.4度なので、加温は仕方ないでしょう。

浴室は内湯・露天風呂・壊れたサウナ。(苦笑)
湯に入ってみると…、かなりの加水と循環もあるようです。
硫黄感・アルカリ感がありません。
何も知らない妻はアルカリ単純泉くらいだろうと思っていたくらい。
鼻の良い妻が気がつかないくらいの硫黄泉のようです。(笑)

しかし、宿のご夫婦は優しくしてくれて、気持ち良くサッパリできました。
大人７５０円。 シャンプー類完備。

そこから少し山を降りて街に出たとたん、この辺りに何もないと思っていたら、野半の里　蔵乃湯の文字。
後学のために偵察をすると、最近温泉が５種類も出たらしい…。
さすがに、もうキツいので次回…。

龍神温泉 元湯

本日２湯目。(笑)
明日のために身を浄めます。
日本三美人の湯で有名な、龍神温泉元湯です。
すっかりワイルドな温泉が続いたので、建物が鉄筋コンクリート造りというだけで、ゴージャスな気分。(笑)
ただ、和歌山の山の中では立派過ぎる気もします。
他にも湯はあるのですが、唯一の源泉掛け流しということでのチョイス。

受付を過ぎると、男子は下で、女子は上。
構造は同じようです。 脱衣場は、もう物凄くきれい。(笑)
クーラーが効いていることが嬉しい。
ロッカーがあることが嬉しい。(笑)
ただし、泥棒があったのか、ロッカーは強固に改造されています。

浴室に入ると、湯船は大小２つと露天風呂。
内湯小はヒノキでボーリングされた源泉、内湯大は自噴泉だそうです。
自噴泉よりも、ボーリング泉の方が好きですね。
自噴泉は、若干川臭いと思います。
露天風呂も同じ自噴泉なのでしょう。
まあ、ほとんど貸切状態だったのでよしとしましょう。
泉質は、ナトリウム−炭酸水素塩泉。
飲泉も可能です。
泉温は48度。
加水はしていませんが、必要に応じて加温。
また、必要なら循環もしているようです。
 

白浜温泉 崎の湯

昔は「牟婁（むろ）の湯」と言われた、古代皇室のリゾートで日本三古湯の一つです。
日本三大古湯をやっと制覇しました。

白浜温泉で入るなら、やはり一番古い所と思い、崎の湯へ。
ここも、身体を石鹸で洗うことはできません。
脱衣場は、掘っ立て小屋状態。
棚とスノコの最低限の装備です。
露天風呂単体の温泉にはよくあることですね。(笑)
多分、入り口から男の脱衣場は見えてしまいますね。

露天風呂は２つ。
間に掛け湯があります。
奥の露天風呂の方が、海に近く…というか、満ち潮で波が荒ければ、潮を被ってしまうでしょう。
身体が熱くなったら、岩を乗り越えて海で冷やせばよいので、便利なものです。（私は泳ぎに自信がないので…）
手前は、積み上げられた岩から源泉が流れ出ています。
横に水用ホースがあるのはご愛嬌。
海水のようにしょっぱいのに温泉といえるのは、源泉の温度。
78.6度の高温です。
源泉の流れる岩には温泉成分が堆積しているのも心強い。
湯船は岩風呂ですが、ここも温泉成分が堆積して、柔らかくなめらか。
海側がやや黒っぽいのは、海の成分と混じっているためでしょう。
手前は青白い感じです。
泉質は、ナトリウム−塩化物泉（旧泉名：純食塩泉）。
PH8.3。
貴重品は持ち込まない方が良いですね。

那智天然温泉

全身びしょ濡れなので、近場と思い、那智天然温泉に来ました。
…微妙な雰囲気です。
全く温泉施設らしくない、としか言いようがありません。
入口は幼稚園の門みたいだし。
とりあえず、受付に座るおじちゃんに言って妻が中を見せてもらいましたが、その説明を聞いてもチンプンカンプン。(笑)
しかし、長年の勘が湯の良さを感じているので、入って見ることにしました。

脱衣場は、前時代的な木造プレハブ。
しかし、手入れは行き届いているので根本がボロいのはともかくきれいです。
スノコを渡って中に入ると、これは今までに経験したことの無いタイプ。
強いて言えば、北海道でハンドメイドな温泉に入ったことがありますが、より強力なハンドメイド風。
なんたって、屋根がビニルハウスとしか思えない。
湯船は見ての通りの２重形状。
内側の小さな湯船は沸かし湯。
外側の大きな湯船は源泉掛け流し、加水・加温・循環消毒なし。
内と外が適度にブレンドされて、どちらの湯船もいい感じの湯加減です。
源泉がややぬるめなので、３ヵ所あるカランは一本で源泉が出るだけ。（喜）
入ったとたんにいい湯とわかる感触に痺れます。

次いで露天風呂。 混浴です。
かなりでかく、３０人くらいは余裕でしょう。
しかし、敷居もなく横にはプール！(爆)
不思議な構造です。
湯量も豊富なようで、運営者のやる気一つで、熊野那智帰りのお客さんをかなりゲットできるでしょうに、かなりハードルが高い地元民専用温泉と化しています。
日本には、まだまだいろんな温泉があるものですね。

泉質は、アルカリ性単純温泉。 PH9.2。
源泉の温度は36度。
大人３００円ですから、シャンプー類やドライヤーはもちろん無し。
シャワーは１つ。
ロッカーは基本的に鍵はありませんが、必要なときは受付から借りるシステム。（伝わるかな）
ともかく、あっという間に肌が水を弾くようになります。

湯の峯温泉公衆浴場

料金システムは３通り。
加水されて身体を石鹸で洗える一般が２５０円。
源泉で、石鹸の使えないくすり湯が３６０円。
他に貸し切りのつぼ湯があります。

頭を洗いたいので、一般にしました。
脱衣場は岩が使われていて清潔。
ロッカーも無料で安心です。
浴場は檜の湯船が一つ。
やや白く、湯の花が漂っています。
洗い場はシャワーは無いので、湯船から直接汲んで洗った方が早いです。
プッシュ式のカランの湯は源泉か源泉に近いものなのも嬉しいです。
ただし、顔を洗うと目がピリピリきます。
加水しててもかなり濃く、源泉感がたっぷり。

泉質は、含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉。
PHは7.8。 大人２５０円とは思えない清潔で充実した温泉でした。
シャンプー類、ドライヤーはもちろん無し。

湯の峯温泉 源泉

熊野の霊泉、湯の峯温泉に来ました。
源泉？のここは９３度！
近寄るだけで暑いです。

有久寺温泉

前々から来たかった有久寺温泉です。
カーナビが、残り約２ｋｍで案内を止める場所にあります。
無理矢理突っ込みましたが、３ナンバーは横まで上がるのは止めた方が良いでしょう。
最後の上りは、よくぶつけなかったもんです。
携帯も圏外。
久しぶりにハードです。

到着したところは、お寺と神社の庭といったところ。
有久寺（ありくじ）の意味がわかりました。
湯治宿と思われる建物もボロボロですが、裏はさらにボロボロ。
そのボロボロのさらに裏の横を通って浴室になります。
微妙に立ち尽くす入り口。男子脱衣場は、ほぼ丸見え。
女子風呂は、狭いトンネルを入って行くのですが、かなり怖い感じ。
しかし、浴室に入ってみるとキレイ。
やっぱりキレイに越したことはないですね。(笑)

しかし、ここは霊泉なので、身体は洗えません。
環境の問題があるのかもしれません。
泉質は硫化水素泉で、ラジウムの含有量も高いようです。
すぐに汗がダラダラ。
しかし、汗はサラサラで湯上がりは気持ちよいです。
源泉は２３度なので、残念ながら加温。
また、循環してます。（驚）
大人７００円。
行くのもたいへんですし、ボロボロで、駐車場では虫に追っかけられますが、また来たいです。

伊勢・船江温泉 みたすの湯

ミタス伊勢「町づくりプロジェクト」の一環で作られた、伊勢で初めてのスーパー銭湯です。
船江温泉となっていますが、人工炭酸泉です。
新しいだけあって、気の効いたつくりです。
洗い場と内湯が別な部屋になっているのは、初めてな気がします。
あと、湯がきれいで、かなり湯上りがスッキリ。

平日大人５００円は、伊勢界隈ではやや高めかもしれませんが、伊勢には温泉がなく、隣の鳥羽・志摩の温泉から比べれば安いもんです。
これからちょくちょく利用しそうです。