本当は、南草津の極楽湯に入ろうと思ったのですが、駐車場に不審に思える人が居たので回避。山を越えてスオミの湯に行きました。汗だくなので、どうしてもお風呂には入りたい!途中、亀山から津までのあいだで集中豪雨にあって冠水。かなり危険な感じですが、川のような道を突破してたどり着きました。さっぱり♪
四条通のだんごやさんです。最近、お婆さんの体調が良くないらしく7月も8月もやっていなかったので心配だったのですが、今日は営業の準備をしていたので立ち寄りました。しかし、いつものお婆さんがおらず、女将さん?が指揮していたので、ちょっと心配です。あと、若干だんごもタレも味が落ちているのではないかと…。末永く続いて欲しい、京都の庶民の味です。
珍しい狛犬の代わりに猪の神社です。本尊の摩利支尊天像は七頭の猪に乗った姿ということから、亥年の神社となっているようです。
テレビで、鳥居の恵比寿様の下の熊手にお金を投げるのを見て、やってみたくて来ました。(笑)栄西禅師が、建仁寺を建てるにあたっての鎮守として立てられたそうで、日本三大えびすの1つに数えられるそうです。なかなか入らないものですね。参拝が終わったとたんに夕立になってしまい、のんびりさせてもらいました。
風神雷神図屏風 潮音亭 大雄苑入ってすぐ目にはいるのが○△□乃間。正直、作意がありすぎるような気がします。しかし、たくさんの空間を持っているからこそできる遊びの空間と思えば面白い。さらにその奥には、潮音庭。素直に良い庭園です。楓の緑が今の季節には眩しいですし、秋になってだんだんと色づいていく様も想像するだけで美しいでしょう。奥に、風神雷神図屏風が見えるのも一興。で、奥に行ってみると、屏風絵の風神雷神図屏風。ただし、これも複製です。北野天満宮縁起絵巻を見たときに教えて頂いたのですが、最近の寺社ではスーパーデジタルコピーで複写をして、それを展示しているところが増えているそうです。原本の紙のシワや汚れ、退色まで見分けがつかないほどきれいに複写されます。おそらく、コピーと知らされていなければ見分けはつかないでしょう。次いで大雄苑。豪快な庭園です。白い砂に描かれた波線は、規則的でありながら規則的でなし。青い空と白い雲と塀に囲まれた空間の庭は、長時間ボーとすることが出来そうです次に、スリッパに履き替えて法堂へ。本尊は釈迦如来座像。脇侍が少し変わっていて、お釈迦様のお弟子の迦葉尊者・阿難尊者です。そして天井には小泉淳作氏が創建800年を記念して描いた双龍図。きっと長い年月を経て国宝に指定されたりする資格が充分ある迫力だと思いました。結局、最後は潮音亭を眺め、時間ギリギリまで過ごしてしまいました。
○△□乃庭 双竜頭 法堂 勅使門次は、国宝の風神雷神の屏風絵で有名な建仁寺です。京都にときどき遊びに行くようになった頃にはまだよく分からないので、建仁寺の駐車場を利用していました。夜に、青少年更正の一環なのか、陀羅尼の鐘を突いているところに呼び止められ、突かせて頂いたことがあり、夜でも開放的な寺院と好印象を持っています。最近は安い駐車場を見つけて利用していたのですが、京都は入り組んでいて気がつかなかったのですが、建仁寺がすぐ近く。最近気がついたので、行く機会を狙っていました。東寺に懲りて、南の勅使門から。始めはシステムがよく分からなかったのですが、本坊から行くと良いようです。入ってすぐに風神雷神図屏風のお出迎え。…しかし、近くに行ってみると陶板への模写でした。それでも、明かりを落とした黒い部屋に金箔を下地にした屏風は迫力満点!方丈内は迷路のようなので、あてもなくグルグル。つづく
京都には変わった神社もいっぱいあります。この神社は北野天満宮に向かう道で、もう何回も前を通って気になる神社です。なんと、スポーツの神様。正式には蹴鞠の神様なのですが、転じてサッカーの神様。さらに転じて球技→スポーツの神様となったようです。境内には、源為義・為朝親子も古武道の神様として祀られています。京都パープルサンガを筆頭に、いろいろな方が献灯や献金をしていました。
ちなみに、車は正面の鳥居をくぐって停めます。昔の晴明神社以来なのでかなりドキドキしました。
京都の寺社まわりの楽しいところは、あまり有名ではなくともお気に入りを見つけること。今回は立ち寄れませんでしたが、晴明神社も今のように整備される前からなので、立派になって嬉しいような、寂しいような…。
大将軍八神社は、私たちのように放浪するには重要な方位除の神様です。百体以上の秘仏があるそうなので、ぜひ見てみたいものです。
昨日は関西最終日なので、まずは北野天満宮にご挨拶から。8月と比べて5度は下がっているのですが、蒸し暑くて車から出るだけで汗が吹き出ます。やはり、一度は天満さんに挨拶しないと落ち着かないものです。次は冬景色になる予定なので名残惜しいです。
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