成分表を見ると、源泉名は紺六の湯となっていますが、パンフには角間温泉。
おそらく、下の角間温泉とは源泉は違うのでしょう。
外には、温泉の汲み上げ施設も見えました。
入口を入ると、券売機で入浴券から食券まで買うことができます。
入浴料は650円。
パンフを見ると、まだ建って2年と少しなのもありますが、掃除が行き届いていてキレイです。
脱衣場のロッカーは、あまり多くはないです。
すべてがコイン返却式ですが、ありきたりのスチールではなく、戸が木製なのも雰囲気を良くしています。
浴室の戸を開けてみると…、湯船が一つ、以上。
正直、ガッカリ。
この激戦区に、露天風呂もサウナもジャグジーも無しで650円は、割高に感じます。
ただし、湯量は豊富なようで源泉掛け流し。
源泉の温度は87.3度と高温ですが、汲み置きをして、ある程度冷ましてから注いでいるようです。
かなり良心的。
私の方は途中で2人の方が来ましたが、妻は最初から最後まで貸し切り。
男の人たちが「ここの湯はツルツルになる」と言っていましたが、確かに効果あり。
のんびり、ゆっくり源泉掛け流しに入れたことを考えれば、最初の割高感はかなり薄れます。
薄く白っぽい湯は、ナトリウム−塩化物温泉。
PHは8.34のアルカリ泉。
有料ですが、ドライヤーもついています。
また、食堂には源泉の飲泉も置いてあります。
源泉がフレッシュな証拠でしょう。
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