橋弁慶山はまだ飾りつけが終わっていませんでした。 こうやって、提灯をぶら下げているのを見るのも、むしろ嬉しい♪会所の方は概ね終わっているようですが、同じく配線が終わっていないようでてんやわんやしています。みなさん、スタンプラリーに夢中になっていますが、見事な漆塗りの五条大橋も見てもらいたいものです。
布袋山の御神体は出ていません。なぜか、ここの前ではなく、西へ50mのお店の前でで粽などを売っていました。去年売っていた人形はもう作らないのですかね。
室町通に来ました。 菊水鉾周辺は跡形もありまえんが、菊水の井の石碑がありました。この井戸の名から菊水鉾はきています。
天井を見上げるとかなり複雑な構造になっていることが分かります。 巡行の際には、おそらくここにも布が張られて見ることはできないでしょう。解体作業なども見ていますから、他の山鉾よりも複雑な構造をしていることが分かります。舳先には金の大きな御幣。少し痛んでいることが、古くからある鉾であることのわずかな証明でもあります。横からも見てみましたが、無粋なビニールが邪魔で残念です。ゆっくり見ることが出来なかったのが、心残りでした。
朝は2時間待ちということで、30分くらい並びましたが、これでも空いていたそうです。 ということで、鉾に上がります。1人300円。登り口と降り口が別になっているという、他の山鉾には見られない構造となっています。今日も舵はついていない状態。水引が少しくすんでいるのは、おそらく昔から伝わっているものを使っているからだと思います。上がって右側が南になっていて、そこに御神体を納めるスペースができていました。船の形をしているので、南北に長いのは当たり前ですが、ちょっと狭い感じです。
大船鉾周辺だけはごった返しています。道が細い上に、通行規制もないので入り乱れています。スタンプラリーのための行列もあり、鉾に登るための行列もあるので無茶苦茶ですね。作られた提灯は「四」の字も美しく、古くて新しい1ページが始まったことを感じさせられます。
山と鉾の違いは、山には松が建っていることですね。周りにはくろちくのお店がいくつかあって、バーゲンに来ている人たちもあって混みあっています。大船鉾に登るために先を急ぎます。妻を諌めるのがたいへんです。
やっぱり大型の鉾や山と青空は映えますねぇ。通りがかったら、たまたまスタンプラリーの台紙を頂きました。危険な匂いを感じます。(笑)
やっぱり装飾品が付くと変わりますね。 去年までと異なり、山の向きは北向になっています。 後祭は、前祭と異なり、逆回しになるからです。
今日も御金神社さんに立ち寄ってからのスタートです。天気が良いと、この神社のキラキラ度が増しますね。最近、雑誌などでも取り上げられているようで、訪れる人が多いようです。裏にマンションが建って、御神木も窮屈そうです。
最近のコメント