最近、無洗米が分かるようになってきてしまいました。
昨日の帰りに立ち寄ったお店も残念ながら無洗米でした。
食べたあとに、妙に口の中に細かく砕かれた米のツブツブ感が長く残ると、たいてい無洗米のようです。
ちょっと後味が長く残るのと、歯が汚れるのが気になります。
それよりも気になること。
米を作っている親戚が「無洗米は法の期制がないから怪しい」と言っていたこと。
聞いてもよく分からなかったのですが、どうも古米・古々米「など」が混ぜ放題ということらしい。
多くは書きませんが、ポイントは「など」です…。
お米に対して誠意を持ってやっている方も多いと思います。
また、無洗米というのは、水資源を大切にするという点では良い面もあるそうです。
しかし、法規制が少ない(?)ことを良いことに、悪い業者がいることも事実のようです。
お米の一粒一粒にはお百姓さんの苦労と努力が詰まっている。
お米を粗末にすると、ゴクガミさま(穀神だと思う)のバチが当たって目が見えなくなる。
などと脅されて育ってきたので、気がつくと米好きに育ってしまいました。
それだけに外食産業、とくにゲレ食には、怪しい無洗米が広がらないことを願うばかりです。
ついでに、形成肉も…。
ゲレンデ周辺の農家の皆さん。
ゲレ食や宿のメシなんていうのは、その土地のPRの場でもあるのではないでしょうか?
米代はケチっちゃいけないと思います。
オカズが少々不味くったって、米が美味けりゃ何とかなるもんです。
その逆に、米が不味けりゃオカズが美味くてもぶち壊し、というのが私の持論です。
そこら辺は、ミネロの取り組みなどを見習って欲しいです。
白馬はすっかり晩秋でした。
いよいよシーズンインですね!
そろそろ、ゲレモバも更新しなくては…。