今回も、温泉の新規開拓で、赤城山麓の南郷温泉しゃくなげの湯にきました。
この道は、もっとゲレンデが混んでいた頃に、沼田ICまでの道が混んでいたときの抜け道で使ってました。
いつの間にか、こんなきれいな温泉施設ができていてビックリ!
でも、もっとビックリは道路に雪が無いこと。
雪が積もっていると、ダム沿いの道は狭く曲がりくねっているので難易度は高め。
今日は楽々です。
入浴料だけなら、入湯税合わせて550円ですが、食事て合わせて1200円というのもあります。
今回、源泉掛け流しというキャッチフレーズに引かれて来たわけですが、入浴後に成分表の掲示をみてガッカリ。
加水加温無しでも、しっかり循環してます。
源泉にしては湯にフレッシュさがありませんでした。
源泉掛け流しといってしまえば、飲んじゃう人も多いです。
医者に診てもらっても原因不明の体調不良が続く知り合いがいました。
ひょんなことから、体調不良を改善するために近所の温泉に入っていることを聞き、まさかと思って聞いてみると、やっぱり毎回吹き出し口から飲んでいました。
もちろんそこは、源泉なんかちょっとの循環湯。
止めさせたらスグに快復しました。
飲泉という習慣がある以上、表示を偽ったり、勘違いを起こしやすい表示は避けるべきです。
湯は、入って肌のスベスベ感は続きますし、湯冷めもしない良い湯です。
しかし、川沿いの温泉にはたびたびあるのですが、湯が川臭い…。
サウナもあって、新しく良い施設だと思うのですが、沼田界隈で誠実な温泉施設を見つけるのは難しいですね。
なぜか、お風呂場で不愉快にさせる人たちに多く出会ったこともあり、ひたすら残念。
泉質はアルカリ性単純泉。
PHは9.37となかなかの数値です。