アルペンの試乗会に参加するため、白馬五竜です。
試乗会は同じ斜面で継続的にやってくれると、シーズンによっての板の違いなども分かりやすいので、アルペンが五竜で続けてくれるのは有難いです。
例年なら、もう少しぴしっとした斜面が保ってくれるのでしょうが、10時半も過ぎれば雪もグサグサ。
数日前に降った雪で隠れていた土も徐々に顔を出し、試乗板での滑走に対してコース規制まで出てくる始末。
滑走面好きとしては、滑走面のストラクチャーの有無まで見ているのですが、真新しい傷が痛々しい板も何本かありました。
五竜の混雑は相変わらずで、券売所はすべて開けても10人くらいずつ並んでいます。
チケット購入後、すぐにいいもりゲレンデに移動しましたのでリフト待ちの度合いなどは分かりませんが、とおみゲレンデに集中しているようです。
リフトが止まるまで混んでいるのは心強いですが、コルチナ同様、そんなギリギリまで頑張るのはほとんどが若い衆。
そのほとんどがボードですから、スキーの未来はあまり明るくないように感じます。