トップシーズンは混んでそうというイメージだけで避けていた岩の湯です。
湯沢界隈は、六日町によく行く温泉があるので、新規開拓を怠っていました。
長い間放置していましたが、これで湯沢共同浴場は制覇です。
天気は相変わらずの強めの雨。
実は、先に山の湯に行きかけたのですが、湿気が多いときは避けた方が良いと思っての進路変更。
これは良い判断でした。
初めて行った岩の湯は、建物がまだ新しく清潔感があります。
時期というのもあるのでしょうが、観光客が少なく地元の方が多いので、大切に利用されているのが伝わります。
脱衣場の棚は戸が無いのですが、一つ一つが大きめなので、ゲレンデ帰りには重宝でしょう。
また、脱衣場の大きさもまずまずというところです。
浴室にはいると、湯船は1つ。
露天風呂はありません。
あまり大きいお風呂ではなく、10人も入るといっぱいいっぱいではないかという大きさ。
また、カランも9つなので、混雑したら厳しそうです。
しかし、他のお客を見ているとかなり回転が速く、入ってくる人も多いですが、全く混雑感はありませんでした。
湯は、透明で若干アルカリ泉を感じさせるヌルヌル感があります。
表示を見ると、源泉の温度が低いので加温はしていますが、加水はしていないとのこと。
しかし、循環と塩素消毒はしているそうです。
泉質はアルカリ性単純温泉。
ロッカーには扉が無いので、貴重品は有料ロッカーを使うことになります。
シャンプー類やドライヤーは完備。