5月の日曜日は、17,24,31日と3週連続の雨。
延長も決まったので、17日は回避したのですが、結局24,31日も雨だったのは残念でした。
31日は、前日の様子を某ブログでチェックしていたのですが、慌てて家に帰って古い板に変えたくらい絶望的な状況が予想できました。
朝起きてみても、奇跡が起こるわけもなく雨…。
しかも先週より強い…。
皆さん、淡々と準備をして上がっていくあたりがさすがでした。
ゲレンデは、予定通りかなり薄い感じ。
先週同様にガスがかかれば第1ロマンスが動いてくれるのではという淡い期待を抱いていたのですが、登り口に雪が全く付いておらずガッカリ。
コースは、ほとんどがピステン2~3本分くらいの幅で維持されていますが、最初の急斜がほとんど雪がありません。
手作業で雪を入れて硫安を撒いたらしく、クレーター状態に地面が見え、避けて通ってもかなり大きくゴッゴッと板に響きます。
昼前にはその雪も溶けて泥混じりになって、来期の板を早くも履いている人などは、板を外して歩く人も出てきていました。
5月最終週まで1.3kmが滑走できたという実績が欲しいのでは?と、解説してくださった方もいましたが、なるほどなぁと思いました。
しかし、横手山や渋峠などでは板を持ってリフトに乗ることもあるので、第1高速にこだわることなく、板を持っての乗車でも第1ロマンスも並行して動かして欲しかったです。
まあ、文句も書いてしまいますが、実際ドロドロの所にはスタッフが張り付いてひたすら雪入れを続けていて、その苦労には頭が下がります。
周りを見れば全く雪がないのですから、雪を維持する努力は想像以上なのだと思います。
ごくろうさまでした。