縄文の湯に向かったのですが、1月4日だというのにお休み。(驚)
いい機会なので、新規開拓で米沢温泉に来てみました。
この辺りは、安い温泉施設が多くてうらやましいですね。
地元民の憩いの場でした。
建物は、いかにも地元温泉施設という質実剛健。
申し訳無さげにマッサージ機が置いてありましたが、あまり利用している人は居ないようです。
脱衣場は、鍵付きのロッカーと蓋さえないロッカー。
ちょっと不安を感じるかも知れませんが、脱衣場は浴室から良く見え、また、窓もミラーが貼ってあり、防犯意識が高そうです。
浴室は、大きな湯船が1つと、小さな湯船が1つ。
小さい方は冷泉と書いてあります。
元々源泉の温度が低いので沸かしているのですが、
大きな湯船は入りやすい温度まで沸かし、小さい方は多少沸かしていますが源泉っぽさを感じてもらおうという趣向のようです。
冷泉は、初めはややヒャッとする感じがするのですが、炭酸泉だけあってそれでも身体が温まってきます。
すっかり気持ち良くなって寝てしまいました。
薄黒い色の泉質は、ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物冷鉱泉。
大人400円でシャンプー類もあり、かなりお得感があると思います。