http://sky.geocities.jp/gere_mb0708/lab-index.html連戦が終了しても、まだ社会復帰できずに
ボー としております。
とくに、たざわ湖が美味しすぎました。
自分のスキー史(そんなものあるのか?)に残る1日だったと思います。
連戦中、板は1人3本用意していきました。
初日のヤマボクでファットを使用しましたが、残り7日間はすべて同じ板で通しました。
そうです。
志賀の初日の1本目に、強烈な黄砂で自家製ZEブレンドのch4版とtoko青版を見事に剥がされた板です。
あの強烈な黄砂は、連戦中も書きましたが
局所的に積もるように思います。
かぐらで出会ったときなど、コース1本横に移動しただけで普通に滑れたりするので、ベースを剥がすほどの強烈な黄砂に出会ったときには、
さっさと逃げるに限るでしょう。(苦笑)
話は戻しますが、そんな板で
「去年までの自分はなんだったんだ?」と思うくらい簡単なワックス作業で滑り続けました。
滑った後に、エッジ際が白くなるのはやっぱりイヤなので、固形ワックスでは無理と知りつつベース作りっぽいことをしてみたりもしましたが、あまり必要なかったかもしれません。
エッジ際はともかく、それ以外の滑走面滑り終わった後もテカテカしています。
エッジ際も、白くはなっていますが触るとツルツルです。
また、固形生塗りはケバ立ちを抜いたり押さえたりすることができると思ってクラフティの前からホルメンやトコなどを使っていましたが、滑り終わった滑走面にはそのケバ立ちさえほとんど見られませんでした。
結局、今まで連戦中の必需品で、滑走後には必ず使っていたメタルスクレーパーもファイバテックも
出番なし。
こうなってくると、自家製テフロンブレンドの存在意義さえ怪しくなってきました…。
いや、これからの黄砂のシーズンには絶対必要だと信じていますが…。
すのぼちゃんミックスは置いておいて、クラフティオリジナルの商品群についての感想です。
今後の継続課題ですが、ZB-青or緑を滑り終わる1・2本前に軽く塗っておくと、それで簡単なベースメークができるような気がします。
あくまで空想ですが、滑っている摩擦でテキトーに塗り広がるんじゃないかと思うのです。
ですから、普段からコルク&ブラシをサボっていますが、
当てる程度の薄塗りなら、そんなに黄砂が酷くなければけっこう滑れちゃいます。(黄砂がばらまかれているときには、コルク&ブラシで極力ワックスを落とす必要はあります)
上がる直前の1・2本前に塗って、上がってから軽くブラッシングが良いかと妄想しています。
また、朝イチの雪が緩んでいない状態や、雨が降りたての状態のときなどはZB-白でも充分です。(3月なら。4月以降は継続テスト)
雪が緩んできたり、雨が降って時間が経って水分が沈むと黄砂が浮いてきますので、そこでZB蔵王spやZDを考えても良いようです。
ある程度種類を持ち歩く必要はありますが、時間帯に応じて塗り替えることができたり、合わせたりすることができるのは良かったです。
黄砂に対しては、当たり前ですがZD>ZB蔵王spです。
これも今後の継続課題ですが、連戦中に書いた k on s、s on k、k on s on k、の組合せの工夫を考えたいです。
また、滑走面にZE、ZFを加えることや、ZDkの上にnotなどもやってみたいですね。
気になった点では、ZDsはベース無しではあまり保たなかったことです。(継続使用6日目・ジュネス栗駒)
ベースがあのような状態になってのnot単体使用の経験がないので比較できませんが、保ちがnotと同等ならコストパフォーマンス的にZDsの方が良いのですが、notより落ちるのなら同等、もしくはnotの方が優れることになってしまうかもしれません。
ただ、私はワックスの調査でメシを食ってるわけじゃなく(笑)、単純にゲレンデに
遊びに行っているわけでして、板の左右に別なワックスを塗ると違いが分かると勧める方が何人かいらっしゃいましたが、
そこまでやる気はあまりありません。
方法としては心に留めておきます。
もう一つ考えてしまうのが、私の「滑る」「滑らない」という感覚と、他の方の感覚はどうなんでしょうね?
例えばZB白青緑のシリーズですが、今期は関東のゲレンデには足を運んでいませんが、関東などに多い
古い雪やアイスバーンやナイターには向いていると思います。
ただ、新雪には若干の不満を感じています。(高鷲spなど)
でも、メールを頂いた方や友人の意見を見ていると不満はないようなんですよね。
私が
過敏なのかもしれません。
ですから、例えばZDsの保ちに不満があると書きましたが、他の方にはまだまだ大丈夫なレベルなのかもしれません。
また、私が良いと思ったものも、ダメという意見を頂いたこともあるので、本当に
難しいですね。
ということで、引き続き「眉にツバを塗って」ご覧下さい。(笑)
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