温泉割引券があったので、そのままタングラム斑尾温泉に入りました。
通常900円が500円。
状況にもよりますが、風呂なんてものはワンコインくらいが良いのではないでしょうか?
湯がとびっきり良いとか、ゲルマニウムなどの湯があるとか、もうコレしかないという以外は700円前後が私の上限です。
タングラムは、昔はこんなに高くなかったと記憶している(何度か利用している)のですが、ずいぶんと久しぶりの利用です。
一ついいのが、タングラムはタオル・バスタオルを貸してくれることですね。
脱衣室に入ると、入り口に無料の貴重品入れ。
少し大きめなのが良いです。
その代わり服は脱衣籠。
利用者も多いので、トラブルを防ぐためにも貴重品入れを利用した方が良いでしょう。
久々に体重計に乗ったら、ちょっと減ってて嬉しかったです。
浴室は、内風呂・サウナ・水風呂・露天風呂。
やっぱり家族連れが多く、子供たちが、飛び込む・泳ぐ・走る・雪を入れる・扉を開けっぱなし・喧嘩する・泣く…、久しぶりのフルコースです。
孫に目の眩んだジジイや親が、「泳いでごらん」とか「雪を入れちゃおうか」とか言っているので始末におえない。
てめえの家でやれ!
前半戦はかなりムッとして傍若無人なガキどもを眼力で叩き斬ってやりました。
でも、子供たちも本当は悪いことなんだと分かっているのだと思います。
目が合うと、たいていの子供は止めますから。
悪いのはけしかける大人!
私を含めて幾人かの大人が不快な顔をしているのに気が付くと、「ほーら、○○。そんなことしたら周りが迷惑だろ〜」とかほざきやがる。
ふざけたのは子供のせいか?
止めさせるのは他人のせいか?
そんな家族が3組ほど居て、かなり殺伐とした雰囲気でした。
後半は、お客も減ってのんびり。
覚悟はしていたものの、遥かに越えてました。
ところで、タングラム斑尾温泉と言ってますが、正しくは延徳温泉と言うようです。
泉質は、含硫黄―カルシウム・ナトリウム―塩化物温泉。
循環メインの温泉利用のためか、カルシウムが多い割りには浴室がきれいです。