http://sky.geocities.jp/gere_mb0708/
今まで、散々と苦情を言っていた広末さんの演技ですが、おそらく最後の登場になるのではないかと思われるこの回で、一気に花開きましたね。
品の良い色気と艶っぽさは眼福でした。
いかにも龍馬と…と言わんばかりの上気した表情は見事です。
また、お気楽に兄(宮迫)から土佐に帰って良いと言われて、溜めていた感情が溢れ出す表情などは特筆すべき巧さだと思います。
それにしても、以蔵への龍馬の長台詞ときたら…。
平行してCSで「草燃える」を見ているのですが、このドロドロっぷりと比べたらおキレイなこと。
龍馬さん1人だけ脳天気で、人間臭さが感じられません。
強いて言うのなら、加尾と…したあとから、微妙に図々しくなっているあたりは良かったかな。
頑張れ!