21回の最大の見せ場は、新撰組登場ではないかと思います。
もともと俳優志望だった原田泰造ですが、芝居をするお笑い芸人の中で、お笑いと役者の切り替えがしっかりできる人だと思っています。
今回思ったのですが、泰造の顔の形は、なんとなく近藤勇と似ているんですね。
慌てるわけでもなくすぅっと刀を抜く場面や、以蔵を追いかけるときなど、余裕が感じられてかえって恐怖を感じます。
ちょっとターミネーターっぽい感じが怖い。
浅葱色の羽織の下の鎖帷子の漆黒や黒の手袋など、幕末に恐れられていた新撰組の雰囲気が、あんな短時間でもビシビシ伝わってきて痺れました。
最後の場面だけ10回以上見ていますね。(笑)
あまり出番が多くはなさそうですが、とりあえず来週は新撰組にお龍と、ちょっと今から楽しみです♪