次回に向けて、ホットワックスをしているところです。
いつものようにペネトレーションヒーターに放り込んで、TOKO黄を塗り塗り。
あまり汚れていないときには、そのまま赤→青と塗っていくのですが、今回はこの通り。
こういうときには、汚れを浮かせてペーパーに吸わせるようにして、もう1回黄色を入れます。
写真は、板1組(2本分)の汚れですが、驚いたのが、吸いきれないほど汚れていること。
吸いきれないほどの汚れは、なかなかあるものではありません。
黄色っぽい汚れもありますが、汚れのほとんどは黒くベットリとしたもの。
キューピットバレイに行かれた方より、今週末は黄砂が酷いとは聞いていましたが、これほどまでとは思いませんでした。
滅多にないんで、写真にアップしてみましたが、これからはこれが普通になるのかなぁ・・・。
ただ、現地のレポートを見ていただければ分かるとおり、私たち夫婦は、こんなに板が汚れているのに快適でした。
あることを試しているのですが、猪苗代ミネロ&中央を5時間ほど滑っているあいだ、一切上塗りとかもナシ。
全くストレスを感じていなかったのに、こんなに汚れていて驚いているというのもあります。
でまあ、「あること」なんですが、シーズンインから試していることがあるのです。
普通にお店で売っているワックスを組み合わせただけなのですが、これだけ汚れているにもかかわらず、フッ素や他の潤滑剤などは頼っていません。
トップシーズンの粉雪や古くなった新雪でのテストは満足していて、あとは黄砂だったのですが、この結果を見る限りは結構いけるかもしれないという感触が掴めました♪
シーズンを通してのテストをしたいので、レシピはもうちょっと出し惜しみ(笑)させていただきます。
(というか、もう少しテストをしたいです)
そもそも、なんでいけちゃうのかの理論が分からないんですよね。(苦笑)
あと、こんなに安上がりでいいんだろうかと。