「開いた口ふさがらない」=海水注入、東電の訂正発表-谷垣自民総裁
自民党の谷垣禎一総裁は26日午後の記者会見で、東京電力が福島第1原発1号機への海水注入の中断はなかったと、当初発表を訂正したことについて「何が本当なのかよく分からない。あまりの事実説明の迷走に開いた口がふさがらない」と批判した。(2011/05/26-16:26)
〔時事ドットコム〕
自民・谷垣総裁「何が本当なのか」 説明二転三転の東電を批判
2011.5.26 16:35
自民党の谷垣禎一総裁は26日、事故を起こした福島第1原発への海水注入が中断したとされる問題で、東京電力が実際は継続していたと発表したことに対し「何が本当か、よく分からない。事実説明の迷走に、開いた口がふさがらない」と批判した。
谷垣氏は政府、東電側が菅直人首相の指示で海水注入が再開されたと説明していた点などを指摘し「世界からの信頼を回復できるのか。極めて憂慮する」と述べた。
〔産経ニュース〕
自民党の谷垣禎一総裁は26日、事故を起こした福島第1原発への海水注入が中断したとされる問題で、東京電力が実際は継続していたと発表したことに対し「何が本当か、よく分からない。事実説明の迷走に、開いた口がふさがらない」と批判した。
谷垣氏は政府、東電側が菅直人首相の指示で海水注入が再開されたと説明していた点などを指摘し「世界からの信頼を回復できるのか。極めて憂慮する」と述べた。
〔産経ニュース〕