高木大臣に抗議のメッセージを!
(宛先は、本記事の末尾をご参照ください。)
(転送歓迎、拡散希望)
5月23日、20ミリシーベルトの撤回と、子どもたちの被ばく最小化を求めて、福島県の親たちが、バス2台をつらねて高木大臣との面会を求めて、文科省にやってきます。親たちは、高木大臣に直接、福島の子どもたちの窮状を訴えることを希望しています。
http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201105/15
しかし、昨日、政務三役会合で決まった回答は「ノー」。
大臣はおろか、5人いる三役(大臣・副大臣・政務官)誰ひとり、福島の親たちに会おうとしません。(向こうが交渉の窓口として連絡してきたのは、文部科学省科学技術・学術制作局次長の渡辺氏でした)。
福島の置かれた状況、20ミリシーベルト問題に関する内外の批判とその深刻さを考えた時、これは、あまりに非礼で、心無い対応ではないでしょうか。
高木大臣は、せめて自分の口から、なぜ、20ミリシーベルトを撤回しないのか、その理由を親たちに説明すべきではないでしょうか?
みなさん、どうぞ抗議の声を上げてください。
全国から、高木大臣に電話やファックスを送って、「せめて、福島の親たちに会うべきだ」と伝えてください。ツイッターでこうした事情を流してください。
こうしている間にも、子どもたちは放射線の被ばくにさらされています。時間は限られています。
皆様の再度のご協力をお願いいたします。特に高木大臣の地元の長崎方面の方、地元からの抗議の声を上げて頂ければ幸いです!
この高木文部科学大臣というのは、長崎県選出の議員です。
それだというのに、この人は何を守ろうとしているのだろう?
年間20mSvは間違えと、原子力安全委員会の班目委員長も言っており、少しでもリスクを減らすべきとまで言っているのに対処しようとしない。
仕方なく表土を削った郡山市に対して不快感を示すなど、放射能汚染をさせる気満々にしか感じられない。
文部科学大臣も副大臣も、子供を守るためにやってきた親たちに会うことも拒否というのなら、なんで文部科学省の大臣や副大臣をやっているんだ?
子供を守るのが仕事だろ!
何度も書いていますが、東電管内の私たちは、福島の子供たちを守る義務がある。
時間が合えば、今まではデモなどには参加したことがありませんが、助太刀に行きたいと思っています。
国民あっての政治家じゃないのか?