メガソーラー、松本市が誘致を検討 乗鞍のスキー場など候補
2011年6月16日
ソフトバンクの孫正義社長が26道府県と協力して設置を目指す大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画で、松本市の菅谷昭市長は15日、適地があれば誘致を検討する意向を明らかにした。
菅谷市長はこの日の市議会一般質問の答弁で、「日照時間が長い松本市は太陽光発電に最適だ」と述べ、計画に参加する県の意向を踏まえながら、適地を探していることを明らかにした。
市環境政策課によると1メガワット分を発電するおおむね2・5ヘクタールの遊休地をリストアップ。3月に廃止された乗鞍高原いがやスキー場や、2013年度に統合される四賀地区の小学校の跡地などが候補地になりうるという。
県内では、塩尻市の小口利幸市長が片丘地区の山林原野18ヘクタールを候補地として誘致する方針を示している。 (出来田敬司)
先日行った乗鞍高原いがやスキー場ですが、さっそく新しい使われ方が検討され始めたようです。
嬉しいような、悲しいような。