小名浜港、カツオ水揚げへ 福島県漁連
福島県漁連(野崎哲会長)は10日、いわき市の県水産会館で組合長会議を開き、県内の船が捕ったカツオを13日にも小名浜港に水揚げすることを決めた。震災と原発事故の後、県内漁港への初水揚げになる。
6月中は沿岸での漁の自粛を継続し、7月以降についてはサンプリング調査の結果を待って協議することも決めた。
カツオ漁に出ているのは「酢屋商店」(いわき市)の船団。1日に小名浜港を出港し、八丈島付近で操業している。小名浜魚市場は復旧が進み、水揚げ可能になっているという。競り値の見通しが不透明なため、今回は競りは行わず、仲買人が全量を買い上げる一船買いになる予定だという。
一方、沿岸での漁は、相馬沖の刺し網漁の7月再開を目指す。相馬沖では現在、サンプリング調査が行われておらず、県に実施を要請している。サンマ漁は例年通り8月15日に出漁する方針だ。
2011年06月11日土曜日
鰹の美味い季節なのになぁ…。
鰹のたたきを、ショウガやニンニク、ミョウガ、タマネギの薬味でガシガシ食うと、明日への元気も沸いてくるものです。
消費税を上げることには反対だけれど、被災地を支援するために税を特別に徴収されるのは正しく使われるのなら不満はない。
だからこそ、ムリヤリにでも経済を回そうとするのはやめて欲しい。
八丈島での操業なら大丈夫だとは思います。
食物連鎖の上位にいる鰹ならまだ大丈夫だと思います。
が、海が激しく汚染されている今、その評価も定まらないうちに無理に無理を重ねるのはムチャ。
国民生活が混乱するだけです。