「みんな追っかけてきてくれ」被災イチゴ農家、再挑戦
2011年7月24日8時50分
東日本大震災の被災地、宮城県亘理町で農家の森久義さん(80)と義仁さん(53)親子がイチゴ栽培再開に向け、ビニールハウスを建設している。同町はイチゴの産地で知られ、森さんは15棟あったハウスと田んぼを津波にのまれた。周囲は荒れ地が広がったままだ。
塩害を避けるため、高さ1メートルの棚を組み、土の代わりにもみ殻などを敷いて苗を育てる高設栽培で挑戦する。「俺らがやれば、みんなも追っかけてくるんじゃねえかと思って」。クリスマスに向けて出荷を目指す。
ヘタをすると、ショートケーキも食えなくなるのか…。
政府は福島・宮城・茨城・栃木の人たちには、1軒に1台ガイガーカウンターを配れ!