劣化ウラン保管施設も延焼
コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会
2011年07月01日14時42分
6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。
【総務防災】県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。
同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。
ここまでは気が回らなかった…。
さすがに、市原からの飛散状況まではチェックしていない。
だいぶ遠のいた記憶を遡っても、たぶん神奈川に風が向かってはいなかったと思うのだけど自信がない。
横須賀はチェックしていたから…、記憶が遠いなぁ。
もう、これだけグダグダだと「漏洩はなかった」なんて言われても信じられないって。
千葉県・東京都・神奈川県には、周辺の調査をお願いしたいです。
劣化ウランで何が起こるかは、劣化ウラン弾で検索をしていただければ、分かると思います。
機会があったら、改めて書きます。