北九州市、基準値以下のセシウム検出 千葉・流山市の焼却灰から搬入
2011.7.29 21:44
千葉県流山市のごみ処理施設の焼却灰から今月、基準値を上回る放射性セシウムが検出された問題で、北九州市は29日、市内の廃棄物リサイクル会社に搬入された焼却灰のリサイクル後の残りかすについて、詳細測定で最大1キログラム当たり344ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
国の基準値は1キログラム当たり8千ベクレルで、北九州市は「飛散可能性がない倉庫で保管されていることから、人体への影響はないレベル」としている。
流山市から同社へは、3~6月に焼却灰約118トンが運ばれており、焼却灰から亜鉛や鉛などを回収した後の残りかす約2500トンを測定した。残りかすは製鉄原料にするが、最大値が検出された6月分は埋め立てなどを検討するという。
今まで気にしたことがなかった焼却灰ですが、埋め立てに使われたり、コンクリートの材料になったり、肥料になったりするんですね。
それだけでも、かなりいろいろ汚染されていた気分なんですが、「鉄」にも使われるようです。
こうなると、これから作られる新築マンションなんて、ガイガーカウンターを当ててから購入を決めないと慢性被曝状態になりますね。
外国には、けっこうこの手のマンションは多いのです。
やたら住民が白血病になったりとか。
まして、埋め立て地に作られて、管理人さんがガーデニングに熱心だったりすると最悪?(苦笑)