イノシシからセシウム=宮城
宮城県は19日、角田市内で7日に捕獲された野生イノシシの肉から、食品衛生法に基づく暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える2200ベクレルの放射性セシウムが検出されたとの情報提供が県猟友会からあったと発表した。
県は、イノシシなどの野生鳥獣を食用としないよう呼び掛けている。
(2011/08/19-21:24)
政府の対応は遅い。
放っておくと、宮城のおんちゃんたちは、もうすぐ山にキノコを採りに行くぞ!
今さら言わないだろうけど、春の山菜や竹の子だってダメだったはず。
藁や枯葉の二の舞は避けなければならない。
事が起こってから対処するのではなく、先に危険を警告しておく情報はすでに揃っているはず。
キノコ・野生動物はもちろん、政府は警告しないけれど海底に住むカニ・エビ・ヒラメ・カレイ・ウニなども濃縮が始まってかなり危険なのは分かるはず。
出せる情報はすべて出して、国民に身の振り方を考えさせるべきです。