柏崎刈羽原発7号機 停止作業
8月22日19時41分
新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機は、定期検査のため、22日午後から運転を止める作業を始めました。23日未明までに停止する予定で、7号機が止まると、全国の原発のおよそ4分の3が停止することになります。
東京電力柏崎刈羽原発7号機は、22日午後2時半ごろから、原子炉を流れる水の量を減らすなどして、出力を徐々に下げる作業を始めました。23日午前2時ごろまでに原子炉の運転を止めて、およそ3か月間の定期検査に入る予定です。柏崎刈羽原発では、1号機が今月6日に運転を止めていて、7号機が止まると、東京電力の原発17基のうち、運転しているのは柏崎刈羽原発の5号機と6号機の2基だけになります。また、全国では54基ある原発のうち、およそ4分の3に当たる40基が停止することになります。東京電力は、この分を火力発電や水力発電などで賄うことにしているため、影響はないとしていますが、引き続き節電を求めていきたいとしています。新潟県では、泉田知事が停止中の原発の運転再開について、福島第一原発の事故の検証結果が示されるまでは判断する段階にはないという考えを明らかにしていて、再開の見通しは立っていません。
さて、7号機さんはお亡くなりなられたころでしょうか。
日本のためにご苦労様でした。
もう日本のことは心配せずに、安らかにお眠りください。
あと14基!