文科相、もんじゅ視察 高速増殖炉開発の意義強調
2011/8/3 20:48
高木義明文部科学相は3日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を視察し、東京電力福島第1原発の事故を踏まえた安全対策の実施状況を確認した。
視察後に記者団の取材に応じた高木文科相は、「ウラン燃料を有効に使い、廃棄物をより少なくする研究開発は資源の乏しい日本に適している」と高速増殖炉開発の意義を強調した。
一方で今後の開発方針は「政府のエネルギー・環境会議で、再生可能エネルギーの普及状況などをしっかり議論をする中で方向性が出てくる」と明言を避けた。
高木文科相は7月15日午前の閣議後の記者会見で、もんじゅについて開発中止を含めて検討する考えを示唆した後、同日夕に発言を事実上撤回した。
>ウラン燃料を有効に使い、廃棄物をより少なくする研究開発は資源の乏しい日本に適している
できるならね。
もう何年もまともに動いていないし、もはや机上の理論でしかないんじゃないの?
利点と欠点を比較検討した結果として、原子力大国でさえ撤退している事実を認めなさい。
もんじゅは国のためにならない。
今度は西日本から・中部日本を潰したいの?