【 ◎放射性物質に汚染された可能性のある牛肉の放射性物質の検査結果について 】
酷いデータもあったもんです。
迂闊だったのですが、セシウム134と137はそれぞれ500Bqなんですね。
つまり足して良いらしい。
ということで、考えられる中でほぼ最悪の数値997Bqが出ている牛肉があります。(4月7日)
出荷されたということは、市場に流通したと考えて良いのでしょうか。
とりあえず、これが一つ目の驚き。
2つ目の驚きは、8月24日にデータが更新されていますが、その最新データのものが4月19日。
牛は屠殺した後にしばらく寝かせることは分かりますが、4月19日では、流通していれば胃の中でしょう。
しかも、この牛も908Bq。
3つ目の驚きは、分類として「汚染藁」を食べたとみられる牛と、食べていない牛とに分けられていること。
それでは、汚染藁を食べていないのに汚染された牛は何で汚染されたのさ?
しかも、その分類のほうから997Bqや908Bqが出ているのです。
4つ目の驚き。
汚染牛は、暫定規制値内とはいえ、新潟からも出ていること。
「汚染藁」が原因のようですが。
ちなみにWHOでは非常時にどうしても食べるものがないときに1000Bq以内なら食べて良いものという値です。
大丈夫なのか?