高速38路線、無料化実験で赤字 減収分は国が補填
2011.8.3 10:23
日本高速道路保有・債務返済機構は2日、全国の高速道路など有料道路110路線の平成22年度の路線別の営業収支を発表した。6月から始まった無料化実験による減収で38路線が赤字だったが、路線全体では1兆3645億円の黒字となった。
営業収支は各路線の料金収入から管理費を差し引いて算出。東日本、中日本、西日本の高速道路3社が管理する全国路線網で赤字額が最大だったのは八戸道・青森道の13億7千万円で、舞鶴若狭道13億4千万円などが続いた。無料化実験による減収は国が3社に補填(ほてん)し、東日本が166億9千万円、中日本が200億円、西日本が489億5千万円で、計856億4千万円だった。
>1兆3645億円の黒字
>無料化実験による減収は国が3社に補填(ほてん)し、…(略)…、計856億4千万円
楽な商売だなぁ。
国から借金しまくって、ほとんど利用のないところにまで高速道路を造りまくった挙げ句、無料化実験を口実に赤字分は国民に税金から支払わせる。
そのくせして、黒字はそれぞれの懐にってのはどういうことよ。
一般企業では、そんなことは通らないでしょう。
なんか、何でもかんでも税金税金税金・・・・・・・・って、最近はあからさまに国民のことを金の成る木と思ってないか?