東電に賠償手続きの簡略化要求へ 平野復興相
平野達男復興対策担当相は19日、新潟県長岡市を訪れ、福島県から避難している被災者と懇談、東京電力に対し原発事故の損害賠償請求手続きを簡略化するよう求める考えを示した。福島県が要望している復興基金の創設については「2011年度第3次補正予算でぜひつくりたい」と意欲を示した。
東電は12日から個々の被害者に賠償請求に向けた書類の発送を始めた。しかし、高齢者らから「読むだけで大変」との訴えがあり、平野氏は対応を約束した。
平野氏は懇談後、東電が避難に伴う交通費などの領収書添付を求めていることについても「もっと簡便な方法でやるべきだ」と記者団に語った。
2011/09/19 18:51 【共同通信】
説明書が約160ページ、提出する書類も60ページ、印鑑も実印を含めて複数必要で、印鑑証明も複数必要…という話ですね。
被災地のみなさんは、集団訴訟に切り替えてプロに任せるか、デモなんてなま易しいことではなく一揆を考えたらいかがでしょう?
生活をぶっ壊しておいて、ぶっ壊したならず者の作ったルールに沿うというのが変。