電気料金:「適正な原価に基づき算定」と電事連が反論
2011年9月16日 21時0分 更新:9月16日 21時58分
電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は16日の会見で、政府などから電気料金の算定根拠が不適切と指摘されていることについて、「われわれは適正な原価に基づく料金を算定している」と主張した。
電気料金を巡っては、東京電力の資産査定などを行う政府の経営・財務調査委員会が経費の見積もりに問題があると指摘し、枝野幸男経済産業相も「適正なコストなのか」と発言している。
電力会社は、電気事業法に基づき、「総括原価方式」で電気料金を設定。人件費や設備投資、燃料費などの経費を積み上げ、そこに「事業報酬」と呼ぶ利潤を上乗せして電気料金を算出している。【立山清也】
それを言うのなら、発電所ごとの費用を公開しな。
原発についても全て公開。
もちろん、使用済み燃料棒の保管についても公開。
黒塗り禁止。
いくらかかるのかは一切表に出さないクセに適正なんて言ったって信憑性はゼロ。
泥棒が裁判官をやったって信じれるか?